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壮五は焦りながらも
悩んだ時はみんなに話すことを覚えたので
行動をしようとしたが、だがしかし‼
壮五の武器、気遣い(良悪場合も含む)が発動...っ‼

壮「聞いてはいけないことを聞いてしまった...
お互いサプライズするつもりだったのか...
みんなに話さなきゃ...いや、それじゃ
サプライズを用意している社長たちを
がっかりさせてしまう。
みんなだって楽しみに準備してるのに。
バッティングを知ったら
がっかりするんじゃないか...?
どうすれば...?」


_寮

壮「......はあ......」

環「そーちゃん 暗い顔してどうした?
隠し芸のアイデア思いつかねえの?
一生のお願いだからジャグリングやりたいって
言ってみ?」

壮「...環くん サプライズパーティーやりたい?」

環「うん。...そーちゃんはやりたくねえの?」

壮「僕は...。いや、なんでもない...」

環「そうやって隠すなよ。
...結成1周年、お祝いしたくねーのか?
みんなと1年一緒にやってたの嬉しくねえの...?
......‼ やっぱ、俺とMEZZO''になったこと
後悔してんのか⁉ 黙ってないではっきり言えよ‼」

壮「た、環くん...っ‼」

その時、扉が開いた。

大「おい どうした?
MEZZO''の悪いところ全部出てる会話してるぞ」

環「...っ、ヤマさん...」

大「例文として百科事典に載せてやろうか?」

壮「大和さん...実は...」



_レッスン場への通路

万「会場はどんな飾り付けにしようかなー。
そろそろ本気で考えておかなきゃ‼
Aはどんなものがいいと思う?」

『......、ん〜 私は...って、ナギくん?』

ナギくんはレッスン場にいた。
何してるのかな?

ナ「Oh! グッドアイデアひらめきました‼
これこそ結成1周年のサプライズパーティーに
ふさわしいパフォーマンスです‼」

万&A
「結成1周年のサプライズパーティー...⁉(小声)」

ナ「テケテンテン...皿マワシ‼
ワタシたちの隠し芸、これで決まりです‼」

万&A「隠し芸...‼」

ナ「ふふふ。大きな花束を持って
サプライズゲストも来てくれることになりました‼
マネージャーたち、きっとビックリしますよ‼」

万「聞いてはいけないことを」

A『...聞いてしまった』

万「これは困ったなぁ...」

え、あの子たちも
サプライズパーティーしようとしてたの⁉
お互いサプライズ⁉
なにそれ、行動も同じとか...
小鳥遊事務所 やばい 全体が可愛いな。
お互いがお互いのために?
健気ぇえ。

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桜華(プロフ) - ルリさん コメントありがとうございます!私もそう言っていただけてウルトラハッピーです!頑張ります! (2019年8月17日 15時) (レス) id: f1fabf8b23 (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - 素敵な小説に出会えてハッピーです!!!更新頑張ってください!!応援してます!! (2019年8月17日 15時) (レス) id: f44adf4250 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜華 | 作成日時:2019年8月16日 1時

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