●●● ページ34
壮五は焦りながらも
悩んだ時はみんなに話すことを覚えたので
行動をしようとしたが、だがしかし‼
壮五の武器、気遣い(良悪場合も含む)が発動...っ‼
壮「聞いてはいけないことを聞いてしまった...
お互いサプライズするつもりだったのか...
みんなに話さなきゃ...いや、それじゃ
サプライズを用意している社長たちを
がっかりさせてしまう。
みんなだって楽しみに準備してるのに。
バッティングを知ったら
がっかりするんじゃないか...?
どうすれば...?」
_寮
壮「......はあ......」
環「そーちゃん 暗い顔してどうした?
隠し芸のアイデア思いつかねえの?
一生のお願いだからジャグリングやりたいって
言ってみ?」
壮「...環くん サプライズパーティーやりたい?」
環「うん。...そーちゃんはやりたくねえの?」
壮「僕は...。いや、なんでもない...」
環「そうやって隠すなよ。
...結成1周年、お祝いしたくねーのか?
みんなと1年一緒にやってたの嬉しくねえの...?
......‼ やっぱ、俺とMEZZO''になったこと
後悔してんのか⁉ 黙ってないではっきり言えよ‼」
壮「た、環くん...っ‼」
その時、扉が開いた。
大「おい どうした?
MEZZO''の悪いところ全部出てる会話してるぞ」
環「...っ、ヤマさん...」
大「例文として百科事典に載せてやろうか?」
壮「大和さん...実は...」
_レッスン場への通路
万「会場はどんな飾り付けにしようかなー。
そろそろ本気で考えておかなきゃ‼
Aはどんなものがいいと思う?」
『......、ん〜 私は...って、ナギくん?』
ナギくんはレッスン場にいた。
何してるのかな?
ナ「Oh! グッドアイデアひらめきました‼
これこそ結成1周年のサプライズパーティーに
ふさわしいパフォーマンスです‼」
万&A
「結成1周年のサプライズパーティー...⁉(小声)」
ナ「テケテンテン...皿マワシ‼
ワタシたちの隠し芸、これで決まりです‼」
万&A「隠し芸...‼」
ナ「ふふふ。大きな花束を持って
サプライズゲストも来てくれることになりました‼
マネージャーたち、きっとビックリしますよ‼」
万「聞いてはいけないことを」
A『...聞いてしまった』
万「これは困ったなぁ...」
え、あの子たちも
サプライズパーティーしようとしてたの⁉
お互いサプライズ⁉
なにそれ、行動も同じとか...
小鳥遊事務所 やばい 全体が可愛いな。
お互いがお互いのために?
健気ぇえ。
203人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桜華(プロフ) - ルリさん コメントありがとうございます!私もそう言っていただけてウルトラハッピーです!頑張ります! (2019年8月17日 15時) (レス) id: f1fabf8b23 (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - 素敵な小説に出会えてハッピーです!!!更新頑張ってください!!応援してます!! (2019年8月17日 15時) (レス) id: f44adf4250 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:桜華 | 作成日時:2019年8月16日 1時