1st IDOLiSH7結成の日。 ページ27
機嫌が良い三月が
カレンダーに印をつけています。
陸が不思議そうにどうしたのかと尋ねました。
三「おまえら、この日が何の日か知ってるか?」
環「誰かの誕生日でもないし...」
壮「ライブがある日でもないですよね」
ナ「デートの約束しましたか?」
大和が閃いたとばかりに、
大「わかった 身体検査の日だ」
三「そうそう この日までに小魚食って
身長伸ばそうって...ってなんでだよ‼
誰もわかんねぇのかよ⁉ わかる人‼」
一「はい」
三「はい 一織 どうぞ」
一「IDOLiSH7が結成された日です」
陸が目を輝かせながら
陸「あー‼ みんなでオーディションした日だ‼
あれからもう1年経つのか」
大「デビュー日はインタビューでよく聞かれるけど
本当の結成日はこっちだもんな」
三「この日ちょうど、夜は全員オフなんだ‼
だからさ、オレたちから1周年の感謝を込めて
マネージャーや万理さん、Aさん、社長に
サプライズパーティー用意しようぜ‼」
ナギが嬉しそうに
ナ「ナイスアイデア‼ パーティーしましょう‼」
大「社長たちに感謝のパーティーか
悪くないな どんな内容にするんだ?」
三「レッスン場 飾り付けてさ
ちょっとしたご馳走用意して
みんなで隠し芸披露するってのはどうだ?」
陸が無邪気に爆弾を投下した...
陸「隠し芸か‼ 楽しそう‼
あ‼ あれやってみたいな、二人羽織で
ご飯食べさせるやつ‼ 一織 一緒にやろうよ‼」
しかし一織は見事に爆弾を処理してみせた。
一「無茶振りしないでください
私の顔面が大惨事になることが目に見えています」
だが、まだタイマーは動いていた。
陸「一織の口が大きくなれば無事に入ると思う‼」
一「この男 顔面の造作にまで無茶振りしますか」
壮「環くんは一芸多いよね」
環「路上で小銭稼ぎしてたかんなー
ジャグリングとアクロバット系、出来る」
ナ「ワタシも多才なアイドルです
みなさんに芸術的なテクニック
お見せしますよ‼」
大「じゃ、各自 隠し芸みがいておくか
当日までマネージャーたちにバレないようにな」
i7「おぉ...‼」
しかし、こういう記念日があると
みなさん 考えることは同じなようで...。
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桜華(プロフ) - ルリさん コメントありがとうございます！私もそう言っていただけてウルトラハッピーです！頑張ります！ (2019年8月17日 15時) (
レス) id: f1fabf8b23 (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - 素敵な小説に出会えてハッピーです！！！更新頑張ってください！！応援してます！！ (2019年8月17日 15時) (レス) id: f44adf4250 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜華 | 作成日時：2019年8月16日 1時
