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「・・・それが合理的な判断だけど
その場合、貴方のマスターは誰になるの?」
そして普通に会話は進むのか!?(´・×・`)
バッと離され
「そりゃあそこの坊主だろ
この嬢ちゃんは先約があるみてえだし
アンタにマスター適正はないしな」
『ん 先約?』
「いや、ホントに珍しいな
魔術回路の量も質も一流なのに
マスター適正だけ無いなんて、何かの呪いか?」
「うるさいわね、どうでもいいでしょう
そんなコト!
藤丸、そいつはキミに任せるわ
せいぜいうまく使いなさい」
「決まりだな
この街限定の契約だが、よろしく頼むぜ
となれば、あとは目的の確認だな
アンタらが探しているのは
間違いなく大聖杯だ」
<大聖杯・・・?
聞いた事がないけど、それは?>
「この土地の本当の"心臓"だ
特異点とやらがあるとしたら
そこ以外ありえない
だがまあ、大聖杯にはセイバーのヤロウが
居座っている
ヤツに汚染された残りのサーヴァントもな」
「残っているのはバーサーカーとアーチャー?
どうなの、その二体は 強いの?」
確かに・・・それは気になる
「アーチャーのヤロウはまあ、
オレがいればなんとかなる
問題はバーサーカーだな
アレはセイバーでも手を焼く怪物だ
近寄らなけりゃ襲ってこねえから
無視するのも手だな」
<状況は分かりました
我々はMr.キャスターと共に大聖杯を目指します
Mr.キャスター 案内は頼めますか?>
「ミスターはいらねえよ 道筋は教える
いつ突入するかは坊主次第だ」
<助かります では探索を再開しましょうか
よろしく頼むよ 立香くん Aちゃん>
<そういえばAちゃん よく無事だったね>
『・・・そこのキャスターに助けられました』
<「「「え!(゚ロ゚)」」」>
「ククッ・・・そうだなあ
奴らに追い詰められながらガンド撃ちまくって
絶対絶命のところをオレが助けたっと」
「キャスターさん、Aさんを
助けてくれてありがとうございます」
『マシュ!? あのね、コイツいきなり
抱き上げてきたの!
出てるトコ出てるとかッ 変態だよね!?』
<「「「///なぁ!?」」」>
はいそこっ! チラッと私を見て
顔そらさない!(ꐦ°᷄д°᷅) なんか赤いし!!
立香(///胸に目がいってしまう
ごめんA 顔見れない!)
「ククッ 初心だねえ」
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桜華(プロフ) - りんご飴さん 主人公は読者さんにおまかせしようと設定は決めていませんでしたが、おおかた決めていた方がイメージしやすいですよね ご指摘ありがとうございます コメントありがとうございます 嬉しいです (2018年1月2日 10時) (レス) id: f1fabf8b23 (このIDを非表示/違反報告)
りんご飴 - 原作沿いで面白かったです!一点だけ付け加えて欲しい所があります。設定を大まかでいいので付け加えて頂ければ助かります!すいません!突然このような生意気を…不快に思われましたら、すいませんでした (2018年1月2日 10時) (レス) id: 65eac10195 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:咲夜 | 作成日時:2017年12月31日 22時