【MASHLE】世界に愛され、魔法に愛されなかった私【文スト】 (ページ5)

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▽相部屋ページ5

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一年休学していたため、部屋が変わった。

荷物を置いていけば、多分変わらなかったのだろうけど。

多分、1年生と一緒かな。

『失礼します。ここの部屋になった者です。

今、開けても大丈夫ですか？』

ノックし、部屋の入口で立っていると、慌てた声が聞こえた。

しばらくして、扉が開いた。

中から、金髪のロングヘアにオレンジ色のリボンのカチューシャを着けている子が出てきた。

今年の編入生、可愛い子だった。

レモン・アーヴィン、主要キャラの一人。

『貴方、ここの部屋の人かな？』

レモン「は、はい！レモン・アーヴィンと申します！その貴方もここの人ですか？」

『うん。私はA・フリードル。これからよろしくね』

レモン「………かっこいい」

『ふふっ、ありがとう。レモンちゃんも可愛いよ』

レモンは照れて、顔を赤らめる。

レモン「部屋散らかしてごめんなさい！すぐ片付けます！」

『私も手伝うよ。二人でやったほうが早いし』

レモン「ありがとう！！」

良い子そうで良かった。

これで高飛車な子とか、ヤンデレ・メンヘラ気味な子とでも一緒になったら、共同生活出来そうに無い。

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