時透兄弟の親戚は柱 (参) (ページ47)

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数日経ってお館様の屋敷(夜)

累「姉さんなら大丈夫だよ」

堕姫「そうよ！Aならできるわ！！」

累と堕姫ちゃんの言葉に少し自信を持てた

お館様の屋敷には柱、鬼から人間にする者、お館様、お館様ご家族、そして炭治郎くん、善逸くん、伊之助くん、カナヲちゃん、玄弥くんがいる

みんなが私たちの方を興味深々で見てくる

だけどみんなを人間に戻す為に集中しよ！！！

ー数時間後ー

累「人間に……」

禰豆子「お兄ちゃん！！」

Aのおかげで鬼は人間に戻ることが出来た

風舞「累ぃぃ！！！」

炭治郎「禰豆子！！！！」

風舞は累に。炭治郎は禰豆子ちゃんに抱きつく

『よかった！！！』

あまりにも幸せすぎて…疲れすぎて涙があふれる

不死川「…………」

その時、不死川が隣に来てくれ涙を振り払ってくれた

『不死川……？？ｯ///』

顔がいいためかそれとも慣れてないせいか、顔が赤くなっていく

不死川「頑張ったなァ」

そして不死川は微笑みながら私の頭を撫でた

それはもう、髪がくしゃくしゃになるぐらいに

ーそれを見ていた周りの人達ー

蜜璃「Aちゃん、顔が赤くなって可愛いｯ！！」

ある者は可愛がわり

伊黒「やるじゃないか、不死川も」

錆兎「あれでこそ男だ！！！」

ある者達は見直し

義勇「心が痛い…」

煉獄「よもや！！冨岡と同じとはな！！！」

ある者達は失恋をし

無「姉さんが取られた気持ち…」

風舞「俺もだ……」

有「俺も……」

累「まぁまぁ」

ある者達は寂しそうに微笑んだ

しのぶ「程々にですよ」

カナエ「あらあら〜」

産屋敷「……ふふ…」

ある者達は微笑みながら見て

善逸「超羨ましいんだけどぉぉ⤴︎ 炭治郎ぉぉ！！！禰豆子ちゃんをお嫁にちょうだい！！！！！」

炭治郎「無理だ！！！」

伊之助「なにやってんだ、紋一」

禰豆子「ｸｽｸｽ」

ある者は求婚し飽きられ笑った

玄弥「兄ちゃんが笑ってる！」

カナヲ「仲直り……できたの？」

玄弥「うん！！」

ある者は仲直りができ昔とは違くなり

鬼舞辻「…………」

童磨「人間ってこんな感じなんだ〜」

猗窩座「もう、人間は食わなくていいのか」

黒死牟「人間……か…」

堕姫「Aといられるならなんでもいいわ！！」

妓夫「俺も妹といられるならなぁ」

ある者達は鬼から人間に戻り

『不死川！お前…ｯ……どうしたんだよ…/////』

不死川「随分前から好きなんだよォ////」

『ｯｯ//////////』

そして恋人ができた