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『てか、誰？』
？「鬼舞辻無惨だ」
『あ、君が…………割とイケメンだった』←
鬼舞「褒めても何も出てこないぞ」
『出てきたらそれはそれで怖い気がする』
童磨「あ、あの、殺さないでいいのでは？」
『できれば殺さないでください。あの子たちの成長を見ていたいんだ』
鬼舞「じゃあ鬼になるか？」
『鬼になっても見れねぇじゃんかよ！！
私があの子たちを食っちまう！！我慢できたとしても死ぬ！！私が自分で頸を切って死にます！！』
童磨「なんかこの女、なんか……うん」
鬼舞「…………」
すると鬼舞辻と童磨が私に聞こえないように小声で話し始めた
『？？？？』
(ここから先の二人の会話はAには聞こえておりません)
童磨「無惨様、あの女、累が気に入ってるやつに似てませんか？」
鬼舞「確かに、似ている………それに鬼を人として接している…………興味が湧く。
今日のところは殺さないでおこう」
童磨「そうですね」
すると突然2人がいなくなった
日が出始めたからだ
いやなにか一言言ってからいけよ！！？
今夜は誰も食われていないらしく被害はなかった
鬼舞辻無惨のことをお館様に報告せねば。
それにあまね様に水をぶっかけたことも3人で
謝らなければな…
『ただいまー』
有、無「「姉さん！！/お姉ちゃん！！」」
屋敷に帰ると2人はまだ起きていたらしく、私にすぐ抱きついてきた
可愛い……
『まだ起きてたのかよ。夜更かしはダメだぞー？』
と言っても私を待っててくれたというのがほんとに嬉しくてつい頭を撫でてしまう
有「鬼殺隊に入れば毎日夜更かしだろ…」
無「……そうだよ…………それに帰りが遅くて兄さんと僕、心配したんだからね…」
そう言って2人同時にｷﾞｭｰっと強く抱きしめてくる
『今日は3人で寝るか！！』
有「……は？」
無「うん！！」
私が強く抱きしめたまま拒否る有一郎が逃げないよう布団に倒れ込む
無「たまには…いいよね？」
『おう！子供が遠慮なんかすんじゃねぇ！』
有「…………俺、姉さんと一緒に暮らせて…嬉しいよ…………」
有一郎が照れくさそうに背中越しに言う
『私も！無一郎と有一郎とみんなで暮らせて嬉しいし楽しいぜ！！
ま、明日からは稽古だけどな！』
無「僕頑張る！」
有「姉さんを守るぐらいに立派な鬼殺隊になってやる！」
『その時が楽しみだなぁ…』
私も2人を守れるぐらいにもっと強くならなければ。
この幸せを崩れないように私が支えていかねば
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名無し(プロフ) - 紫薫さん» いえいえ！頑張ってください更新！楽しみに待ってます！ (2019年12月25日 11時) (
レス) id: cb0040dcb7 (このIDを非表示/違反報告)
紫薫(プロフ) - 名無しさん» いえいえ！！あぁぁぁ、そうなんですか！！！教えて下さりありがとうございます！！！つい少女と付けてしまいましたっ、ごめんなさい！！ (2019年12月24日 0時) (レス) id: 3fb6362822 (このIDを非表示/違反報告)
名無し(プロフ) - 可愛い双子をありがとうございますぅぅ！余談ですが煉獄さんは柱の人達のことは少年、少女と付けないですよ!わざとならすみません (2019年12月18日 23時) (レス) id: cb0040dcb7 (このIDを非表示/違反報告)
紫薫(プロフ) - 十字月紅園さん» 感謝の呼吸！壱の形！！ありがとうございます！！ (2019年11月6日 17時) (レス) id: 3fb6362822 (このIDを非表示/違反報告)
紫薫(プロフ) - 想楽さん» 可愛いですよね！癒しです← (2019年11月6日 14時) (レス) id: 3fb6362822 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫薫 | 作成日時：2019年10月26日 20時
