越前の師匠は猫系美少女でした！

4話です！ ページ7

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ＮＯside

＜クルクル＞←ラケット回すやつです！

＜スウゥゥ＞

越前が急に、ラケットを左に持ち替えた？！

おやおや、これは今から何か面白いことが起こりそう予感ですね〜♪

桜乃「(あっそういえば…)」

桃城「はっ！」

桃城「ちょ『ストップ』」

そこに、一つの新しい声が聞こえた

凛としていて、決して大きな声で言って訳ではないのにテニスコート全体に行き届いた声

みんな、声の元をたどってみると…

少し紫が入った黒の髪を腰まで下ろして、まだ少し幼さが残っているような美人よりの美少女が立っていた

「「「//////」」」

その美しさに、その場にいた人はみんな赤面してしまった。…ある一人を除いては…。

越前「し、師匠⁈」

全-越「えっ師匠⁈」

『リョーマ、ダメ…だよ』

越前「そんなことより、どうして師匠がここにいるの！」

『まぁまぁ…詳しいことは、あとで…話す』

越前「絶対だよ！」

『ん』

桃城「え、越前の師匠⁉てか、よく見てみろよ！あの人、世界一強いって言われてる水無月 Aさんだぞ！」

林「本当だ！てことは、あの水無月さんが越前の師匠って事か！？」

堀尾「えぇ‼越前ずりぃ！」

桜乃・朋香「？」

あぁ、紹介が遅れたね。この女の子達は…まぁあとで多分紹介するよ

カチロー「？ねぇカツオくん。水無月 Aって誰？」

カツオ「僕も知らない」

堀尾「え"‼お前ら知らないのかよ！」

堀尾「水無月さんは、9歳の時にアメリカの世界大会大人の部で優勝した人だぜ？」

カツオ「え！そんなに、強い人なんだ！」

カチロー「へぇ、堀尾くんよく知ってるね」

堀尾「まぁな、なんたってテニス歴2年だからね！」

カツオ・カチロー「(それは、関係ないんじゃ…)」

桃城「まぁ、あとでいいか。とりあえず、もういいや、やーめた」

全-越前・A「ええーーーーっ⁉」

池田「おい桃、どうしたんだ突然‼」

越前「…」

桃城「この辺で勘弁しといてやるよ」

『(なんか…変な意地はってる人、いる)』

まぁ、色々とあって(？)越前達がコートの外で話している時…コートの中では？

林「おい、いいのかよ桃。このままじゃ１年に舐められっぱなしじゃねぇか」

池田「しっかし、よう…。右足の捻挫さえ治ってればお前ならーー」


〜作者から〜
すいません！文字数の問題で次行きます！
あと、付け足しでAさんは敬語が少し苦手です！

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