21話です! ページ24
堀尾「えぇ!?だって今
カツオ「だって、越前君は
堀尾「えぇー、そうかなぁ?無理だと思うぞ〜…」
堀尾が納得いかないと言うような情けない声を出して言う
カチロー「…うん、そうだね。リョーマ君なら大丈夫って信じてる!」
〜お昼後・テニスコート付近〜
Aside
外野「出たぁあーーっ!!」
〈ワッ!〉
っ!?…何?、何、出た…?それより、びっくり、した…。
外野「桃の十八番…ダンクスマッシュ!!!」
…十八番…、必殺技…?
リョーマの、ツイストサーブ、みたいな感じ…かな。
〈ドッ〉
桃城「どーん」
〈オオオオ!!〉
外野「スゲェー!!見たか今の!?」
見てない…、けど、どんなのかは、なんとなくわかる…
あ、堀尾達居る……。降りるか。
フェンスの近くに堀尾達が群がっているのを見つけ、木の上から飛び降りる
〈スタッ〉
っと、目覚め悪い、から、ちょっとよろけた…
まぁ、いいけど………
誰が聞いているわけでもないが、少し文句を垂らしながら堀尾達に近づく
堀尾「あの桃城先輩ってあんなに強かったんだ!!」
カツオ「う、うん…」
『ヌッ)うん、強いよ…。あの時は、怪我、してたし。』
堀尾「うわっ!おまっ、急に出てくるなよ!」
『…ごめん』
驚かせる気、なかった…
堀尾「あ、いや、怒ってるわけじゃなくてな…?」
『大丈夫、気にしてない…。次から、気をつける。』
カチロー「そういえば、Aちゃんは今までどこにいたの?探したんだよ?」
『…木の上で、寝てた…。天気いい…、お昼寝、日和』
カツオ「確かに、まだ寒いとはいえ今日はあたたかいね〜」
『ん…、お腹も、いっぱい』
私が堀尾達と話していると向こう側から不二と菊丸、その後ろをリョーマが歩いてくる
あ、リョーマ…。そうか、次、試合だ。
不二「足の方はもう大丈夫みたいだね」
菊丸「なんだ〜、今回は間に合わねぇと思ったのになぁ」
桃城「1週間も休みゃ逆に体がナマッちゃって」
二人のぼやきを綺麗に拾った桃城は勘弁してくれとでも言うように返しながらコート外に向かってくる
でも、あの足……。まぁ、いいか。部長辺りが、なんとか、する…かな。
〜作者から〜
志望校合格に浮かれていた私は、三学期の期末テストという最後の試練を忘れていました…。
一ヶ月近く更新出来ずに申し訳ございません。
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成類 - 16話で、タカさんの名前がありません。 (2021年8月21日 19時) (レス) id: 9f128687fb (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています!更新停止状態のままですが更新はされるのでしょうか? (2021年4月8日 21時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
Kimityan4649(プロフ) - 続き楽しみです! (2020年5月31日 10時) (レス) id: 96aedc3d43 (このIDを非表示/違反報告)
ユキナ - 初めて読ませて貰いました、とても面白かったです出来ればまた更新して下さると嬉しいです! (2020年3月25日 10時) (レス) id: 61bf71a8cd (このIDを非表示/違反報告)
たえ(プロフ) - 合格おめでとうございます!待ってました (2020年1月23日 7時) (レス) id: ccfa378fdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:舞 | 作成日時:2017年7月3日 19時