Capricious Serious

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『 なあめっちゃ可愛いくね？！ 』


『 ええ、こんな彼女がいい 〜〜っ 』


『 めっちゃ綺麗じゃん！！スマートジャン！ 』


と金髪やら黒髪やらいろんな種類の色の男の子が目の前にいる。


『 …ぇっと… 』


少し怖くなってまた紫耀くんの背中に隠れた。


『 わりいみんな、怖がりだから しかも服着て！ 』


と紫耀くんがフォローしてくれた。


少し疲れちゃって彼の背中を軽く叩く。


『 ん？どした？ 』


『 …疲れちゃって… 』


『 あ、ロビーでゆっくりしよか 』


と言って紫耀くんが少しみんなと話してると


永瀬くん…と言う人が近付いてきた。


『 何かあったら、これ俺の番号やから連絡してや

紫耀、ガード緩いから、何しでかすか分からんからさ 』


『 …え…は、はい… 』


差し出された紙を渋々受け取る。


永瀬くんは…いい人…なのかな、、

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