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『 ああ、廉、わりい いつもの癖が 』
そう言いながら笑う紫耀くん。
どんな人なんだろうと、ひょこっと
背中から顔を出すとその人と目が合った。
『 …っ、 』
少しビックリしちゃってまた背中に目線を戻した。
『 …紫耀の、彼女…? 』
『 …は、はい…っ、 』
向こうから寄ってきて私を覗く彼。
『 初めまして、永瀬廉です。 紫耀から色々聞いてる 』
と手を差し出された。
『 …これ…は…? 』
『 握手って意味やで 廉はええ奴やから 』
そう言われて渋々手を出すと優しく握ってくれた。微笑みながら。
『 めっちゃ怖がられてるやん、俺 』
『 だって廉外見怖いやん 』
『 は…? 』
『 わりい、じょーだん 』
そう会話を聞いてると他の男子たちが
わっさわっさと私に近寄ってきた。
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永 瀬 れ れ(プロフ) - みことさん» 変更中ですので近いうちにまた出します、それまで待っててください(汗) (2017年9月10日 0時) (レス) id: eb5c1d97bc (このIDを非表示/違反報告)
みこと - 禁断の2人を読みたいのですがパスワードを教えて欲しいです!! (2017年9月10日 0時) (レス) id: 46bf215420 (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ(プロフ) - 毎回キュンキュンしながら読んでいます!はやく続きが読みたいなっていつも思ってます!これからも頑張って下さい^^* (2017年8月29日 9時) (レス) id: 1b6b978d63 (このIDを非表示/違反報告)
はんさん - 想像してた平野紫う君と違っていたけど、永瀬廉君good! 更新頑張って下さいね(=^ェ^=) (2017年8月23日 11時) (レス) id: d42654a0dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:永 瀬 れ れ | 作成日時:2017年8月22日 18時