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無事喫茶店に付き、個室に案内される。
紫耀くんとのデートでこういう所来ると
バレたらいけないからと必ず個室だった、懐かしい…。
『 珈琲一つとオレンジジュース一つ 』
と、前の時のように頼んでくれた。
向かい合って座る席、目の前に紫耀くん。
少しすると店員さんが運んでくれた。
『 …あのさ、ずっと、悪かった。
傷付けてごめん… 』
目の前で、深く頭を私に下げてる彼を見て驚いてしまう。
『 廉に言われたんや。
Aが、襲われたって。
そんなん…全然知らんくて…、
知らんまま、梨紗と浮気しとった。
あと、監禁みたいなのして、ごめん… 』
前の紫耀くんとは打って変わって普通の彼。
『 …俺たち、別れようか。 』
それを聞くと、少し寂しくなった。
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永 瀬 れ れ(プロフ) - みことさん» 変更中ですので近いうちにまた出します、それまで待っててください(汗) (2017年9月10日 0時) (レス) id: eb5c1d97bc (このIDを非表示/違反報告)
みこと - 禁断の2人を読みたいのですがパスワードを教えて欲しいです!! (2017年9月10日 0時) (レス) id: 46bf215420 (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ(プロフ) - 毎回キュンキュンしながら読んでいます!はやく続きが読みたいなっていつも思ってます!これからも頑張って下さい^^* (2017年8月29日 9時) (レス) id: 1b6b978d63 (このIDを非表示/違反報告)
はんさん - 想像してた平野紫う君と違っていたけど、永瀬廉君good! 更新頑張って下さいね(=^ェ^=) (2017年8月23日 11時) (レス) id: d42654a0dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:永 瀬 れ れ | 作成日時:2017年8月22日 18時