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廉side__________
『 …ん…? 』
それは、夜九時ごろだった事
仕事が終わって車で家に帰ると玄関前に
丸くなった人影が合った。
『 …れ、んくん… 』
俺を見てそう呼ぶ声はあいつしかいない。
『 A…っ、何やってんの…っ…て… 』
Aの姿を見て驚いた。
顔や身体が傷だらけでもうボロボロな状態。
咄嗟に、腕を引いて抱き締めた。
『 …A…会いたかった… 』
そう言うとわんわん泣き始めたA。
辛かったんだろう…痛かったんだろう…。
そんなAを見てるともう離さないと、
グッと力を込めて更に彼女を抱き締めた。
そのままの体制で抱き抱え家に入る。
さっきは暗闇の中だったから電気を付けて改めて見ると
残酷で、どうやってここまで来たんだと思わされる。
そんな時、紫耀から電話がかかってきた。
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永 瀬 れ れ(プロフ) - みことさん» 変更中ですので近いうちにまた出します、それまで待っててください(汗) (2017年9月10日 0時) (レス) id: eb5c1d97bc (このIDを非表示/違反報告)
みこと - 禁断の2人を読みたいのですがパスワードを教えて欲しいです!! (2017年9月10日 0時) (レス) id: 46bf215420 (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ(プロフ) - 毎回キュンキュンしながら読んでいます!はやく続きが読みたいなっていつも思ってます!これからも頑張って下さい^^* (2017年8月29日 9時) (レス) id: 1b6b978d63 (このIDを非表示/違反報告)
はんさん - 想像してた平野紫う君と違っていたけど、永瀬廉君good! 更新頑張って下さいね(=^ェ^=) (2017年8月23日 11時) (レス) id: d42654a0dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:永 瀬 れ れ | 作成日時:2017年8月22日 18時