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その日の夜、紫耀くんからの電話。
…もう、出たくない…あんな事影で言われて…
出る気なんてしない。
電話が切れてしばらくすると家に入ってきた紫耀くん
『 なんや、居るやん 居るなら出てや 』
と寝転んでる私の隣の隙間に座って頭を撫でくる。
『 …しょうくん… 』
『 ん?どした? 』
『 …別れよ…?私達… 』
意をけしてそう言い少し待つと紫耀くんの表情が変わった。
『 別れへんで俺は。
まだAのこと好きやし。
Aは俺のやもん。 』
『 …で、でも…っ、 』
『 なに?好きな奴でも出来た?
そんなん許さん。俺から離れへん言うたやん』
とぎゅうっと引き寄せ抱き締められる。
突然始まった紫耀くんの束縛。
『 久しぶりに会えたいうのに
そんなん言う子には、お仕置きやな 』
と、半ば強引キスされた。
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永 瀬 れ れ(プロフ) - みことさん» 変更中ですので近いうちにまた出します、それまで待っててください(汗) (2017年9月10日 0時) (レス) id: eb5c1d97bc (このIDを非表示/違反報告)
みこと - 禁断の2人を読みたいのですがパスワードを教えて欲しいです!! (2017年9月10日 0時) (レス) id: 46bf215420 (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ(プロフ) - 毎回キュンキュンしながら読んでいます!はやく続きが読みたいなっていつも思ってます!これからも頑張って下さい^^* (2017年8月29日 9時) (レス) id: 1b6b978d63 (このIDを非表示/違反報告)
はんさん - 想像してた平野紫う君と違っていたけど、永瀬廉君good! 更新頑張って下さいね(=^ェ^=) (2017年8月23日 11時) (レス) id: d42654a0dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:永 瀬 れ れ | 作成日時:2017年8月22日 18時