014 ページ14
.
.
気付けばいつの間にか夜になっていて
ボーッとしながら家路を歩く。
『 …ただいま… 』
誰１人居ない家の中で挨拶をしながら入ると
リビングの明かりがついていて来てるんだと知らされる。
紫耀くんは合鍵を持ってるから自由に入れる。
会いたくない…そう思いながら渋々ドアを開けると
腕を引かれていつの間にか彼の腕の中。
『 …A…よかった…無事で…。 』
とギューっときつく抱き締められる。
そっか…携帯電源切ってたから…心配してくれたのかな…。
『 …どこ行ってたん？電話しても出やんし…
俺…Aがおらんくなったら無理やで… 』
と優しい声でそうつぶやく。
だけど、今朝の女性の匂いなのか、
それなのかの匂いがまだ残っていて匂う。
そんな言葉なんてもう…信用出来ない…。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 819人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
永 瀬 れ れ(プロフ) - みことさん» 変更中ですので近いうちにまた出します、それまで待っててください（汗） (2017年9月10日 0時) (
レス) id: eb5c1d97bc (このIDを非表示/違反報告)
みこと - 禁断の2人を読みたいのですがパスワードを教えて欲しいです！！ (2017年9月10日 0時) (レス) id: 46bf215420 (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ(プロフ) - 毎回キュンキュンしながら読んでいます！はやく続きが読みたいなっていつも思ってます！これからも頑張って下さい^^* (2017年8月29日 9時) (レス) id: 1b6b978d63 (このIDを非表示/違反報告)
はんさん - 想像してた平野紫う君と違っていたけど、永瀬廉君good! 更新頑張って下さいね(=^ェ^=) (2017年8月23日 11時) (レス) id: d42654a0dc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：永 瀬 れ れ
| 作成日時：2017年8月22日 18時
