噂の男の子vol.2 (ページ29)

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🧡｢へーい康二上がりましたぁ！｣

『ドライヤーの準備出来てるからここ座ってくださーい』

🧡｢はーい｣

ドライヤーをし始めて5分くらい経った時康二が船を漕ぎ始めた。

『眠い？』

🧡｢上手すぎて寝てまいそう｣

ドライヤーが終わり

『お疲れ様。康二はいつもグループの為に頑張ってて偉いな。俺も頑張らんと。』

と寝てしまった康二に話しかけた。

お風呂から上がってきてまだ眠そうな康二が起きていた

『あ、康二起きた？』

🧡｢おん…え？…｣

なにかにびっくりしてﾎﾟｶﾝと空いた口が塞がらない康二

『え、どうした？』

お風呂から上がってきてそんな経ってないからおかしいところはなかったとおもうんだけど…

🧡｢ぁ、ぅ、上の服…｣

『あぁ、ごめん。暑くて…』

ドライヤーをしてすぐ服を着る

🧡｢めっちゃ腹筋割れてんのびっくりした…｣

『あんま見んよな俺の腹筋。
歌舞伎があるわけじゃないからなぁ。』

そんなやり取りをして現在時刻午前2時

『もう寝よか』

2人てベットに入るとスイッチが切れたように寝る康二。

俺は康二の手を握って手元だけ写真を撮った。

そこからの記憶はない。

朝起きると手に温もりはなく隣で寝ていたはずの康二は居なくて焦った。

寝起きの頭では状況が理解出来なくて泣いてしまった

『こぉじーぃどこー(泣)』

って泣きながら寝室を出て探す

キッチンに康二を見つけると

『こぉじ(泣)』

🧡｢泣いてもてどうしたん？こっち来て？｣

『こぉじがおらんくて怖かったぁ(泣)』

🧡｢そうかそうか。ごめんなぁ？｣

この日は熱が出てて康二にびっくりされた。

しんどかったのもあったから泣いてもたんちゃう？って

お出かけは無くなってしまい看病をしてもらって次の日仕事場が同じだった事もありスノマネージャーに送ってもらった。