死にかけて18日目 ページ21
主side
今日は、飴村さんと会う日だ。正直、昨日あんまり眠れなかった。さすがにディビジョンバトルに出たメンバーに3人会っていても、緊張はしてしまう。
そのため、目の下のクマが少し気になるが、まぁ、見なかったことにしよう。
そして私は今、幻太郎先生の家の前にいる。
主「………… 。」
こ、これ、いつ入ったらいいんだろう、、、、なんか勝手に扉開けてやっほー!まぼまぼいる?みたいなノリでいくのはおかしいし、というか絶対無理。緊張しすぎてなんか変なことばっか考えてる。ああ、でも他の方が来るまで待ってた方がいい?よね!
う、うん。そう、決してこれは緊張しているとかなんか急に入ったりして迷惑でないか心配とかそういうことではな((帝「なんでずっとそこで待ってんだ?A。」
主「って、うわああ!?びっびっくりしたぁ、帝統かぁ、、、、。」
突然後ろから声をかけられ、思わず大声をあげてしまった。
帝「『帝統かぁ、、、、。(似てない声真似)』ってなんだよ!つーか、ほんとになんでずっとウロウロしてるんだ?お前大分怪しいぞ。」
と、似てない声真似と共に帝統は少しムッとして応える。いつもはパンイチで金貸してくれ〜というような帝統が正論を言っているため少し驚く。
主「いや、なんかどのタイミングで入ったらいいのかな〜、と思って。」
帝「どのタイミングもなんもねぇだろ。とりあえず入るぞー。」
そう言うと帝統は、私の手を引いて幻太郎先生の玄関を開けた。
帝「おーい!幻太郎来たぜー!!」
そして玄関で大きな声を出すと、家に入っていった。
主「(ええ、これ大丈夫なの?半ば無理やり連れてこられた気もするけど…。でもまぁ、帝統がいなかったら私幻太郎先生の家にも入れなかったんだろうな、、、、。)」
少し帝統に感謝しなければならないなと思った。
そしてそのまま帝統は障子を豪快に開けて、幻太郎先生の部屋に私と一緒に入った。
そこいたのは、ピンク色の髪の可愛らしい男性だった。本物の飴村乱数さんだ。
121人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ヒプノシスマイク」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さんまの塩焼き - すごく面白いです!!久しぶりにこんなに笑いました!更新待っています! (2020年12月29日 22時) (レス) id: 64517bd580 (このIDを非表示/違反報告)
くまシャーク(プロフ) - ゆにさん» あああああ!!!!ありがとうございます!!!!!!ほんっとに最近更新してなくてすいませんでしたぁあ!!!!色々忙しくて出来てなかったのでもうホントすいません頑張ります!!!!!!モチベめっちゃ上がりました!!!!!! (2020年8月17日 23時) (レス) id: 3611d4db52 (このIDを非表示/違反報告)
ゆに(プロフ) - すごい面白いです!!更新頑張ってください!! (2020年8月17日 23時) (レス) id: b99c6719cb (このIDを非表示/違反報告)
くまシャーク(プロフ) - メロンパイさん» ありがとうございます!これからもめちゃくちゃ頑張ります!!! (2020年6月4日 18時) (レス) id: 3611d4db52 (このIDを非表示/違反報告)
メロンパイ - 続きが楽しみです!頑張ってください(*^▽^*) (2020年6月4日 18時) (レス) id: 6a5c4fc28d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:くまシャーク | 作成日時:2020年5月18日 19時