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2「んなわけねーじゃん!
俺とAちゃんは半年前に出会ってたの!」



t「半年前?」



M「いや、どこでだよ!笑」



Ki「半年前に、二階堂○○県に
桃買いに行ったじゃん?
そのときだよな?」



2「そっ!みんなにも話したじゃん!
俺と岩ちゃんが困ってたときに
親切な女性に会ったって!
それがAちゃん!
そのとき連絡先交換してたの!」



ユ「え!ってことは運命の出会い?
すごーーい!!」






なんか、

こうやって話されると照れちゃうな(笑)






Ki「ま、色々と話したいこともあるだろうし、
とりあえず帰る支度しようぜ。
打ち上げ、ユリちゃん達もくるでしょ?」



ユ「あたりまえじゃん!!
Aちゃんもくるよね??」





え、打ち上げ!?


いやいや…





「いや…私は…」



2「え…行こうよ」






隣に座るニカちゃんが

小さな声で言ってきた




てか可愛すぎる!!!






「あ…はい。
い、行かせていただきます…」



M「よし!決まり〜!
Aちゃんは、嫌いなものとかない?」



「だ、大丈夫です…」



Ki「よし、肉だな」



ユ「さんせーい!!」



2「Aちゃんも、
ユリたちと一緒に先に行っててね!」






え、このまま?





「あ、でも…
この格好じゃさすがに…」





ライブ後の格好だから、

さすがに目立ちすぎる…





マ「私達しかいないし、
個室だからこのままで大丈夫よ(笑)」





うーん、

だ、大丈夫かな…




2「大丈夫だよ、可愛いから!
このままでいて?」




「あ…はい…//」





私の顔を見て

ニカちゃんは笑顔でこう言ってくれた





M「ヒューヒュー!
あついねー!」




t「うるさい、鼻」





ふふ(笑)

やばい笑いそう…




いつの間にか緊張もなくなっていた





ユ「よし!
じゃあAちゃん行こー!」





楽屋を出ようとしたときニカちゃんが、





2「あっ!
Aちゃん!携帯かして」





って言って、

私の携帯をいじりだした





2「はい!もうぜったいに
俺の連絡先、消しちゃダメだからね」





あ…


そうだ。


私、前に消しちゃったんだよね…






「うん…
ごめんなさい…」



2「…うん!
じゃあ後でね!」






ニカちゃんは私の頭をポンポンしてくれた




やばい、泣きそう






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涼子 - 沢山の直しを言ってしまいすみませんでした...。 (2019年10月15日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
涼子 - 物語一気に読んじゃいました。 パート1のコメントにも書いたのですが...。 物語上でのメンバーの名前表記英語表記じゃ なくて名字かあだ名のほうが良いのではないんでしょうか? そっちのほうが分かりやすいと思うので...。 (2019年10月15日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
涼子 - 何度も続けてのコメントですみません...。 これ正しくは気をつけてではないんでしょうか? (2019年10月15日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
涼子 - またまた続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 90 sideニカ 岩「あ、あぁ…大橋さんだろ? そういえば、北山から聞いたぞー あの子と連絡先交換してたんだって? まぁ今回は多めにみるけど、気おつけて…」 (2019年10月15日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
涼子 - また続けてのコメントですみません(>_<) 物語読んでいて気が付いたのですが...。 87のここの台詞 ユ「気おつけて帰ってね! 時々 連絡してね!!ぜったいだよ!」 これ正しくは気をつけてではないんでしょうか? (2019年10月15日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:yuuna | 作成日時:2017年9月5日 4時

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