私の秘密……(3) ページ41
森川「じゃあ、立花君は彼女のためを想って、お酒は呑めない中村君、呑んでも酒に呑まれることは無い石田くん、遊佐君を呼んだんだね?(^言^)」
立花「はい、福山先生は酒呑むけど弱いし、森久保先生も先に同じですし、…」
森川「ふーん、まあ、僕もお酒に弱い方であることは自負してるから、そこは目をつぶってあげる。でもさ、自分で言っておいて中村君達に押し付けるってのはどうかと思うんだよねぇ( •´∀•`)」
また私は迷惑をかけたのだろうか…
中村「院長……その言い方だと、おそらくまたAさんを傷つけてしまうかと」
え?
石田「そうですね。確かに僕も立花先生に話をされた時は自分の耳を疑いましたが、だからといって押し付けられたとは思いません。僕達の大切な後輩ですから」
え?大切?私が?
遊佐「そうだね、僕も森久保君押し付けられたら困るけど、仔猫ちゃん1人保護するくらいはね。むしろ家が華やかになるから嬉しいよ。」
?仔猫??1人???保護????
森久保「さっきからなんかボクちんだけ扱い酷くない!?(;꒳;)」
・
・
・
話を聞いていたところ……どうやら私が間違えてお酒を呑んで潰れたこともあり、先生方はとても心配してくださってたようです。
それでなのでしょうか……
立花先生が私のことを常に守ってくれる、騎士様のような存在が必要なのではないか‥と考え、先程のお酒にはあまり縁のない御三方のどなたかに私の彼氏になってもらえればいいのではないか。
との結論になったらしいのですが……
私そんな資格ないですよ!!万年友達無し子なのに!
福山「あのさ、さっきから黙って聞いてりゃ立花。お前、1度でもAの気持ち考えたことあんのか?!こいつはな、そーやって自分に気を遣われれば遣われる程自分を追いつめんだよ!!やっぱりAがここに来るって聞いた時にAの母さんに止めてもらうべきだった!!」
え、潤にぃが怒ってる、また私のせいで皆が嫌な思いしちゃうの?
中村「はあ…わかりました。なら、僕がAさんのことをお守りします。それなら福山先生も文句ないですよね?」
え?なんで?なんで中村君が私の事守ってくれるの?いや嬉しいけど、ってそうじゃなくて!!
65人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
勿忘草は浅葱色を纏う(プロフ) - いおたそ。さん» ありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))作者おじ様声優専門なところがあるので共感していただけてめちゃくちゃ嬉しいっす!!ここから少しづつおじ様逆ハー的作品になっていきますので、これからもよろしくお願いします!!リクエストとかも受け付けております!! (2020年2月28日 21時) (レス) id: be40802470 (このIDを非表示/違反報告)
いおたそ。(プロフ) - めッッッツッッヅッッッッッッちゃ好きです。作者様最高ですね??森川さん院長とか俺得でしかない。遊佐さんも最高です。おじ様の良さわかってくれる友達いなくて毎日ハゲ散らかしてた俺にとって最高の作品です。ありがとうございます。神作ですね、、、、、、 (2020年2月25日 17時) (レス) id: c80e9697c0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:勿忘草は浅葱色を纏う | 作成日時:2020年1月13日 1時