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ご飯を頂きながら… ページ3

『そうなんですか…今日は新しいゲームの打ち合わせで…』

野島「ええ、乙女系ゲームなので…あれは何度やってもなれませんね…笑」

え、野島さんでも慣れないことがあるとは…にしてもご飯が美味しいな…なんでこんな上手なんだろ…私より女子力高いよね…

野島「それで、高塚さんは?今なんのイラストを担当されてるんですか?」

『あ、私は…ちょうど歴史系乙女ゲームの背景とか小物を担当してるんです…』
初めてイラストに関わらせて貰ったあの日から、人物を描くより、その背景にあるものを表現することにハマった私は今もあまり人物像は描かない。


野島「歴史系…それってもしかして、男遊廓とかだったりしますか?」

『!?!ハイ!まさにそのゲームのです!!!ご存知なんですか?』

野島「あぁ、やっぱり笑僕もそのゲームの攻略対象キャラに声を入れてて…」


神様…今日はなんでこんなにミラクルが起きるのでしょうか…

ご飯の後は…→←初めてちゃんと話した彼は…



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作者名:勿忘草は浅葱色を纏う | 作成日時:2019年11月10日 2時

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