第3章 ページ3
きゃーーーー
女の子の悲鳴が聞こえた。うるさいなぁ。
私がこの子の友達の女の子と男の子を殴ったからだろう。
私はこの子達がしているヒーローごっこに混ざることになった。
なんで好きでヒーローごっこなんて、と思ったけど私はヴィラン役になったからよかった。けど、この子達が私を個性を使って攻撃をしてきた。
何もしてないのにただ攻撃される意味がわからず、お父さんの言っていたヒーローが悪だと言っていた意味がやっとわかった気がする。
やめてと言われたけど殴り続けた。途中託児所の先生が邪魔をしてきた。先生は私が殴った子たちの世話をしている。
「おい帰るぞ。」
そう言ってお兄さんは私を抱き上げた。
そうかもう16時か。
「あ、待ってください。Aちゃんについてお話が、、、」
託児所を出た私たちを慌てて先生が追いかけたけど黒い霧の中に入るのがさきだった。
霧の先は薄暗いバーだった。カウンターにいる人の個性だと思う。
「お前、いいな」
お兄さんが私を抱っこしたままそう言った。
「いいって？」
「お前のことみてたよ。あいつらムカつくよな、ヒーローごっこなんて言ってさ。
お前いいよ。気に入った。先生も気に入ってる。」
その時プツンとテレビがついてお父さんが映し出された。
「そうだよ。A。合格だ。おめでとう。」
この時私は何が合格かわからなかったけど多分私のことを試したのだと思う。
私はお父さんの待つ家に帰ってまた、勉強を始めた。
ヒーローをやっつけるために個性の訓練以外にも武術を勉強した。
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時系列とかぐちゃぐちゃかも、そこは大目にみてください。
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lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (11月10日 19時) (
レス) id: 7de4ffbd52 (このIDを非表示/違反報告)
あの - 最初はどうなる!?って思ったけど今はほんわかしてますね！応援してます！ (2021年10月29日 20時) (レス) @page24 id: 347eae7089 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2021年8月17日 12時
