SMEのマンネちゃん

仲裁 ページ32

「おっぱ！やめてください！！」

近くまで行ってできるだけ大きく声を出す。

大きな声を出した私にびっくりしたのかみんなの動きが止まって私の方を見る。

「おっぱ達の仲良いとこが大好きなんです。なんで喧嘩なんてするんですか！？おっぱ達の喧嘩するとこなんて見たくないです！大好きなおっぱ同士が喧嘩なんて嫌です！」

途中から涙が溢れる。

涙を拭って下を見る。


すると…

ヒチョル「A。」

さっきの怒鳴り声とは違う優しい声が聞こえる。

見上げると…


ドッキリ大成功…！？


「へ？ひどい〜」

安心したのかもっともっと沢山出てくる涙たち。

「本当に喧嘩したのかと思った〜。良かったぁ〜」

ヒチョル「ごめん、A」

抱きしめてくれる。

でも涙は止まらない。

ウニョク「Aは泣き虫〜」

「え！？ウニョクおっぱも知ってたの？」

イトゥク「A以外みんな知ってるよ。」

「えー…もう〜」

イトゥク「はい、視聴者の皆さん、Aは正義感が強くて、こんなに優しい子です。そして、泣き虫です。では、SUPER JUNIORのドッキリカメラでした〜」

ドッキリカメラが終わっても涙が止まらない。

「本当にびっくりしたんだから〜。おっぱ達が喧嘩したところ初めて見たし〜ヨンウンおっぱなんかイス蹴るんだもん〜」

カンイン「ごめんな？」

やっと涙が止まった。

ヒチョルおっぱの胸から出て…

「もう喧嘩しないでね！」

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