あなたと居たい。2

気付いた。 ページ34

ンダホside





亜「…なんだよ！！！でさぁー！私ってさーそういうとこあるからさぁー…」



亜衣花さんが話してくれるのは嬉しいことのはずなのに、今は全然内容が頭に入ってこない。



頭の中は愛華の事でいっぱい。





亜「あのさぁー…ンダホ？」




急に亜衣花さんの声が真剣な声になった。





「ん？どうしたの？」



俺も真剣な表情で聞く。





亜「どうしてこんなに仲良くなったのに亜衣花って呼び捨てで呼んでくれないの？」






あ。そういえばそうだったかな。






ン「んーやっぱりアイツがいるからね笑笑

正直アイカって言ったら思いつくのはやっぱ亜衣花さんよりアイツなんだよ。


ごめんね笑」




自然と口から出た。



やっぱりアイツがいないと俺はちょっと寂しいんだな笑笑

始めて気がついた。


亜「ふーん…」


少し不機嫌になった。


まぁ無理もないだろう。




ドンっ！！！






へ！？！？





俺…亜衣花さんに壁ドンされてる…？笑





亜「あたし…ンダホの事、好きなのに…」






え？告白…されてる？









亜衣花さんは俺のことが好き…。









俺は…どうなんだろう…。









心が少し揺れた気がする。

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