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味。 ページ32

愛華side









ぱくっ







「「ん!?!?!?」」








ン「美味しいー!!!!!」


愛「おいしー!!れ!」









ン「びっくりするわほんと笑できるもんだなぁ!」



パクパク食べてくれるンダホ。





愛「ほんとだよ!美味しい美味しい!」




あたし達は楽しい時間を過ごした。









ご飯も食べ終わりゆっくりしている時、あたしはずっと気になってたことを言った。









「ねぇ。」



ン「んー?」





「なんで家、来てくれたの?」






それが不思議で仕方なかったのだ。









ン「んー。なんとなく…かな?笑

なーんか愛華元気なかったみたいだし?
まぁ少しでも気を紛らわせたらなーと思ってね!」






気付いてくれてたんだ…。



あたしは必死に涙を堪える。





まぁ…



「…ンダホのせいだけどね」







ン「ん!?!?なんか言った???」





「ううん!何もないー!」





そっか。といってンダホは立ち上がった。




ン「じゃ、俺帰るわ。メシありがとな!」

「うん!こっちこそ来てくれてありがとね。
家まで送ろうか?」


ン「大丈夫だよ男だし笑」




そう笑いながらンダホが靴を履く。






ばいばいか…。






ン「ま。俺でよけりゃ相談乗るからさ」




そう言いながら頭をぽんぽんって叩いてくれた。






いじめられてた時も助けてくれた後、こうしてくれたっけ。




ふふっと笑ってあたしは見送った。






「気を付けてね!!!!」



おう!とンダホは高々と右手をあげた。

なんで。→←緊張。



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からき(プロフ) - パン粉さん» 自分なんか全然愚民以下でございます!笑笑 (2017年1月1日 2時) (レス) id: 655d7d0aa1 (このIDを非表示/違反報告)
パン粉 - 神様ですか? (2016年11月20日 19時) (レス) id: 489d983353 (このIDを非表示/違反報告)
からき(プロフ) - 飴吐柚璃さん» 外しました!ご指摘ありがとうごさいます! (2016年9月20日 17時) (レス) id: 7ed431bba6 (このIDを非表示/違反報告)
飴吐柚璃(プロフ) - オリジナルフラグ対象作品ではないため、オリジナルフラグをお外しください。 (2016年9月20日 14時) (レス) id: dd5e2ba253 (このIDを非表示/違反報告)
からき(プロフ) - AGITOさん» 本当に本当に感謝しかないです!そんなこと言っていただいて光栄です!ありがとうございました!これかもよろしくお願い致します♪♪ (2016年9月19日 17時) (レス) id: 7ed431bba6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:からき | 作成日時:2016年9月11日 0時

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