久しぶりの。 ページ30
愛華side
次の水曜日。
長い長い授業が終わりいつも通り皆で帰った。
もちろん亜衣花ちゃんも一緒に。
シルク達の後ろに、あたしとぺけたんが並んで歩いた。
後ろからはンダホと亜衣花ちゃんの楽しそうな声が聞こえる。
もう嫌だよ…。
ぼーーーっとしていて少し意識が飛んでいた 瞬間、腕がガッと掴まれ後ろに引かれた。
「わっ!!」
見るとンダホだった。
亜衣花ちゃんは気付かないうちに前の方へ行ってシルクと喋っていた。
ンダホに耳元でこう言われた。
「今日、水曜日だよね?家、久々に行っていい?」
なぜだか胸が張り裂けそうなくらい苦しかった。
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からき(プロフ) - パン粉さん» 自分なんか全然愚民以下でございます!笑笑 (2017年1月1日 2時) (レス) id: 655d7d0aa1 (このIDを非表示/違反報告)
パン粉 - 神様ですか? (2016年11月20日 19時) (レス) id: 489d983353 (このIDを非表示/違反報告)
からき(プロフ) - 飴吐柚璃さん» 外しました!ご指摘ありがとうごさいます! (2016年9月20日 17時) (レス) id: 7ed431bba6 (このIDを非表示/違反報告)
飴吐柚璃(プロフ) - オリジナルフラグ対象作品ではないため、オリジナルフラグをお外しください。 (2016年9月20日 14時) (レス) id: dd5e2ba253 (このIDを非表示/違反報告)
からき(プロフ) - AGITOさん» 本当に本当に感謝しかないです!そんなこと言っていただいて光栄です!ありがとうございました!これかもよろしくお願い致します♪♪ (2016年9月19日 17時) (レス) id: 7ed431bba6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:からき | 作成日時:2016年9月11日 0時