いやauだよ？最高に決まってんじゃん！ (ページ4)

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4話ページ4

全員の自己紹介が終わり、各自自由に行動し始めた。ナイトメアは本を読み、マーダーは何故か空気に向かって話しかけており、キラーはEXP集めに、ホラーは自分の家(ホラテ)に帰宅、エラーは編み物、クロスは雑用(家事)をしていた。
……これ、僕どうすれば良いんだろ？
『散歩でも行ってこようかな…』ﾎﾞｿｯ
ﾅｲ「絶対ダメだからな？行くなら誰か付けろ」
『えー、じゃあやっぱいーや』
『暇やなぁ…勉強したくねぇ……』
ﾅｲ「そういやお前学生だったな、勉強教えてやろうか？w」
なんだその馬鹿にしたような顔は……！
『なんか腹立つからいいや』
てかそもそもやる気ないし
ﾅｲ「んだよ、せっかく骨が教えてやろうとしたのによぉ」
『気が向いたらやるよ』
ﾅｲ「絶対やらねぇやつじゃねえかそれ」
『勉強するくらいなら絵描いてた方がよっぽどマシだね』
ﾅｲ「なんだお前、絵描くのが好きなのか?」
『まぁね、ほとんど趣味だけど』
昼寝でもしようかな……
でもなんかコイツ(ナイトメア)の近くで寝るってなんか色々無防備じゃね?なんか殺られそうで怖えわ()
『クロスでも手伝おうかな…』

『と、いうわけで、来たよクロス君！！！！！』
ｸﾛ「あ、ありがとうございます…？」
『何すれば良いかな？』
ｸﾛ「なら、干した洗濯物を取りに行きましょう！その後、干したやつを畳んで、それぞれの人の部屋に持って行ってください！」
『わかった！！』
ｸﾛ「今日はいい天気ですね！洗濯物がほかほかになってそうです！」
『じゃあ、取り込んじゃうよ』
ｸﾛ「はい、ありがとうございます！」

ｸﾛ「畳めたので、一緒に持っていきましょう」
『うへぇ…クロスいつもこんなことやってるの……？』
ｸﾛ「慣れてくると大変じゃなくなりますよ」
『でも最初のうちは大変そうだよね……』
ｸﾛ「まぁ…そうですね、最初はこんなルーティーンなかったですし」
『ルーティーンを作って実行するまで大変だったろうに…』
ｸﾛ「まぁ、そうですね」ｺﾝｺﾝｺﾝ
ｴﾗ「んだよ…」ｶﾞﾁｬ
『エラーさんや、洗濯物のお届けだぞ』
ｴﾗ「おぉ、さんきゅ」
『んじゃ』
『マーダーさーん？洗濯物ですよー？』ｺﾝｺﾝｺﾝ
ﾏﾀﾞ「あ"ぁ"？」ｶﾞﾁｬ
『ほい、お主の衣類じゃ』
ﾏﾀﾞ「あぁ、さんきゅ」
『じゃな』
ｸﾛ「Aさん覚えが良いですね、ここは任せられそうです」
『任せてくれても良いんだよ?』
ｸﾛ「あはは…そろそろ任せましょうかね…w」

文字数お前絶対に恨むからな()