いやauだよ？最高に決まってんじゃん！ (ページ2)

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2話ページ2

Aside
『うゔ…』
頭が痛い…記憶が飛んでる…なんでだろ…
あれ…僕、さっきまで何してたんだっけ？
…誰かこっちに来る…眠い…瞼が重い…
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？side
ある子供(ガキ)を拾った。
俺の事を認識していないように見えた。いや…見えていないような、そんな目をしていた。それも当然だ。何故ならその子供(ガキ)は、大怪我していたからだ。
一応、アジトへ連れ帰ろうと思う。
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Aside
『ん"んぅ………あれ、ここ、何処?』
目覚めたのは知らない場所。寝ぼけながらでも分かる。ここは自分の家ではないと。様子を伺うように、周りを見回す。何もない。強いて言うならばここは誰かの部屋だということだけ。
しばらくすると誰かの足音が聞こえてくる。どうやらこちらに用があるようだ。
『よ…っ、』
素早く布団に潜り、足音の状態が来るまで待つ。
　ｶﾞﾁｬ
扉が開いた。目をつぶって寝たふりでもしよう…。
？「あれ、まだ寝てる。
ねえボス〜この子まだ寝てるよ〜」
(良かった、まだバレてなさそうだ)
？「いいや、もう起きている。おそらく寝たふりだろう。」
何故バレた！？？？？？
？「混乱しているな？安心しろ、まだ(・・)何も手出ししない。」
え、まだって言った?え言ったよね??
？「いちいち読むの面倒くさいんだ、起きて喋ってくれないか…」
？「なんか1人で喋ってる…
これだからタコ(・・)は…」
？「お前後で覚えとけや」
『…』ﾑｸ…
？「あ、起きた」
？「おはよう。良い悪夢は見れたか？w」
『見れるわけが無いでしょ』
？「真顔でツッコまれてて草」
？「お前後で殺す」
『茶番終わりにしてくんない？なんか要件とかあんじゃ無いの？』ﾌﾜｧ〜
？「お前、うちの組織に入らないか? 」
『は?』
？「お前の面倒を見てやるってんだ。どうだ、飲むか?」
『ちょっと待って…状況を整理させてもろて…えっと？まず、なんで僕がここにいるんだ？』
？「大怪我してたお前をここまで連れてきたんだ。(後輩が)手当までした。感謝しろ」
『なんだコイツムカつくな』
『それで？えっと…君たちの組織に入れって事でしょ？』
？「あぁ」
『入る代わりに条件がある。』
？「なんだ？」
『絶対に見捨てないで』
？「分かった」
？「交渉成立だ。お前はこれから闇auの一員として俺の下に迎える。着いてこい」
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すみません遅くなりました。次もあまり期待はしないで下さい
ではまた次回会いましょう