5話恋 ページ7
街へ本屋へ来た私は新作が出るコミックと小説の本を買いに来た時お目当てのコミックを取り次に見たかった小説の本を見つけたが高い所にあり、中々上手く取れないのだ
ナツメ)後もうちょい!土台があれば取れるのにな〜もう!
土台すらなく背伸びしながら取ろうとした時に優しい男性が本を取り、私に渡してくれた
男性)この本が取りたかったんだよね?はい(笑)
ナツメ)あ、そのっ…ありがとうございます!/////
男性)どういたしまして(笑)じゃあ僕はこれで。
私はお辞儀をし、優しい男性の後ろ姿が去る所を見て真っ赤になった
家へと帰り2階の部屋へ入りソファーへと寝転び天井を見上げる
ナツメ)はぁ〜/////
一)…アレナツメ居たんだ。
ナツメ)一松兄さん。
一)本とか買いに行ったんじゃないの?
ナツメ)本はもう買って帰ってきた…ねぇ一松兄さん。
一)ん?
ナツメ)私さ…何だか胸がねもやもやするんだ。
一)へぇーもやもやねぇ…何かあった訳?
ナツメ)そのね…店の中に入って行ったときにさお目当ての本がさ上の本棚にあってさ、それで取ろうとしてもダメだったんだ。
一)土台とか使わなかったの?
ナツメ)それがなかった。
一)ご愁傷さま。
ナツメ)…それでね凄く優しい男性の人が取ってくれたんだけどなんだか胸の当たりがキュンとなったんだけどこれって恋なのかな//(笑)
一)え?…恋?
ナツメ)うん恋//
一)いや、流石にまるでドラマ恋愛みたいな感じに言われても…。
一松はそう言うとナツメは答える
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茜(プロフ) - たくっちは知らないです。 (2019年12月9日 0時) (レス) id: 4f4990c960 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - たくっちは知ってます? (2019年12月8日 8時) (レス) id: 529b85d986 (このIDを非表示/違反報告)
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