波乱万丈！！新年大会編其の三 ページ10
ザックsaid
ジ「次は百人一首か。」
ウ「それ知ってるー。カルタってやつだろ？」
ジ「まぁ似たようなもんだ。」
ザ「でもこれ誰が出るんだ？」
次の第3種目は百人一首らしくウノとジューゴが話してる中、俺は誰が出るのかハジメに聞いた
ハ「よし行ってこい。
星太郎。」
星「はい！」
ジ／ウ「「え"ぇ"ー！？」」
星太郎が出ることにウノとジューゴは驚いた
ウ「星太郎、お前出来んの？お前にもできることがあったのね…。」
星「はい。僕、記憶力には自信があるんです。」
失礼なことを言うウノに対し星太郎は満面の笑みで答えている
ヤ「星太郎君、相手は3舎だ！油断は出来ないぞ！」
星「は、はい！がんばります！」
ザ「ボソッ)3舎と言ったらあのオカマさん…。」
ヤマトに相手があのオカマさんの看守がいる3舎だと知った俺はそう呟いた
キ「ちょっとアンタ達ぃ〜。」
星「！！」
キ「さっさと来なさいよ〜。アタシ待つの嫌いなんだから。」
すると俺達を呼ぶ声が聞こえてそっちに顔を向けるとそのオカマさんが文句言いたそうな顔で俺達を見上げていた
そしてまた三鶴さんのルール説明が始まった
鶴「この種目に必要なのは『精神力』と『集中力』だ！！看守は看守同士、囚人は囚人同士で戦ってもらうぜい！引き分けの場合は両者失格！完全勝敗戦だ！！参加人数は3人まで。看守1人、囚人は『2人』まで参加出来るぜ！読まれた歌を根こそぎ取り合え野郎共！！」
三鶴さんの説明を聞いて俺はふと疑問に思った単語があった。それはロックもそう思ったらしくハジメに聞いていた
ロ「なんで3人までなんだ？」
ハ「3人目は交代要員だ。」
ザ「交代要員？」
俺が首を傾げる中、ハジメは話を続けた
ハ「この種目は精神力を大量に消耗する勝負。
あまりの消耗に肉体が持たず、倒れていく者が続出する。
そのための対策として3人目の交代要員のルールが考案されたのだ！！」
↑
日々精神力を鍛えています by 看守一同
ロ「そんな過酷なものなの！？これ！？」
目を見開いてそう語るハジメにロックはそう言った
顔が怖いぞ…ハジメ…
星「でもこんな過酷な種目に出てくれる囚人さんいますかね…。」
ハ「そうだな…誰にするか…」
看守は大丈夫としてそんな種目に俺達の中で誰を出そうか悩むハジメと星太郎に1人の男が声を掛けた
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文月(プロフ) - コメントありがとうございます。そう言って頂けてとても嬉しいです！今後も頑張りますのでよろしくお願いします！ (2018年8月13日 22時) (
レス) id: ade396a63c (このIDを非表示/違反報告)
イディア - いつも楽しみに見ています！更新頑張って下さい！ (2018年8月13日 21時) (レス) id: a76939c63d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：文月 | 作成日時：2018年7月29日 11時
