波乱万丈！！新年大会編 終幕(続2) ページ42
ムサシの周りに猿門の如意棒が囲んだ
ム「く…こんなもの…！」
ムサシは如意棒を撃とうと火を出した
猿「撃てるもんなら撃ってみな。一応忠告しておくがソイツはキジの武器と同じ『特別製』だ。ヤツの攻撃は『無力化』だが、俺の檻(ぶき)は攻撃に対し『誘爆』する仕組みになっている。」
犬「至近距離での火器の使用は禁物…ということだ。炎を操るといっても肉体は生身。自分の力を過信した貴様の負けだ。」
そしてムサシが火を撃つのに躊躇している間に犬士郎は鞭をムサシの身体に巻き付け動きを封じ、キジは自分の武器を猿門の武器の上に突き刺した
犬「貴様は既に 我々の檻の中。」
犬／キ／猿「「「捕縛完了」」」
ム「く…」
犬「私の鞭には『麻酔針』が仕込んである。どんな猛獣でもこれで少し大人しくなるだろう。」
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ザックsaid
俺達がジューゴのところに向かっいる一方でハジメはジューゴに銃を撃っていた
ガキィン
ジューゴは腕の刀で銃弾を防いでいた
ハ「やっぱりお前を疑っていて正解だった。全て吐いてもらうぞ。」
ドン ドン
ジューゴに容赦なく銃を撃ち続けるハジメ。ジューゴが銃弾を真っ二つに切った隙にハジメはジューゴの後ろに回った
ハ「お前の目的はなんだ。やっと本性を現したんだ。答えろ。」
ドシュッ
ハジメはジューゴに手刀を入れようとしたが避けられた
ハ「チッ。」
ったく…容赦なさすぎだろハジメ
ウ「ロック！！ジューゴの左斜めに回りこんで右腕から押さえろ！」
ロ「あいよ。」 ガシィ
ウノに言われロックはジューゴを取り押さえて、俺はジューゴの前に立った
ウ「姿は変わっちまっても『癖』は変わらねぇなぁ。それにやっぱり足がおせぇ。ぜーんぶお見通しよジューゴちゃん。」
ロ「いい加減、頭冷やせってジューゴ。これ以上暴れたらマジやべぇぞ。」
ザ「そうだジューゴ。このままだとお前は『地下牢獄』行きになるんだ。だからもう暴れるのは止めろ。」
俺達はなんとかジューゴを落ち着かせるように言う
ドッ
ウ「わっ」
ザ「ウノ！！ロック！！」
ジューゴはロックをウノに向かって投げ飛ばした。そしてジューゴは2人に近づいた
ウ「オ、オイジューゴ…？」
ロ「冗談だろ？」
俺は咄嗟に2人の前に立ち両手を広げた
ジ「ヤツはどこだ…ヤツはどこにいる…。」
ザ「ジューゴ…頼む…やめろ。」
ジ「ヤツはどこだあああああああ」
ザ「ジューゴオオオォ！！」
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文月(プロフ) - コメントありがとうございます。そう言って頂けてとても嬉しいです！今後も頑張りますのでよろしくお願いします！ (2018年8月13日 22時) (
レス) id: ade396a63c (このIDを非表示/違反報告)
イディア - いつも楽しみに見ています！更新頑張って下さい！ (2018年8月13日 21時) (レス) id: a76939c63d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：文月 | 作成日時：2018年7月29日 11時
