波乱万丈！！新年大会編其の二 ページ5
No.said
第1種目が終わった後、三鶴の実況が再び始まった
鶴「続いて第2種目だぁ！！これも毎年お馴染みの超ォォ大人気！！むしろこっからが本番だぜぇ！！」
第2種目 餅つきだるま落とし
ジ「餅つきでだるま落としって、なんでくっつけたし。」
ウ「とことん正月を満喫する気だな。」
鶴「さぁて！！お前らがつくのはこれだぁ！！」
ドン
三鶴がそう言った瞬間、特大の臼が降ってきた
ロ「おわっ。」
ジ「でか！」
突如降ってきた巨大な臼にジューゴ達は驚いた
ウ「これどうやって餅つくんだよ…。」
ジ「上見えねぇし。」
ヤ「これを使うのだ！！」
そう言ってヤマトが手に持って来た物は普通の杵の何倍もある特大の杵だった
ジ／ウ「「デカイ！！」」
あまりのデカさにジューゴとウノの顔は真っ青になった
鶴「この種目は2人1組でやってもらうぜぃ！！」
ヤ「よし行こう！69番君！」
ロ「なんで俺！？」
三鶴の実況を聞いてヤマトはロックの肩にポンっと手を置いた。当然ロックは嫌そうな顔をしていた
ロ「なんで俺なんだよ！俺じゃなくてもザックでもいいじゃねぇか！！」
ザ「ロック…。俺は無理だ。」
ロックはザックの方を指差してヤマトに言った。しかしザックは少し顔を俯きながら否定した
ロ「なんでだよ！お前俺と同じぐらい強えだろ！？」
ザ「たしかに俺は腕力が強い…だが…握力も強すぎるせいで杵を持った時、杵をへし折ってしまうかもしれない…。だから無理だ…。」
ロ「……えっと……悪りーなんか…。」
何故、拒否するのかロックが尋ねるとザックは自分の握力の強さを気にしてしまい参加できないらしく俯いてしまった。そんなザックの反応を見て、ロックはザックに謝り参加することになった
鶴「この種目に必要なのは『力と体力』！！これは各代表がこの『だるま式臼』を使って餅をつくいたって簡単な種目だ！！しかぁし！これはだるま落としでもある！お前らには互いに敵代表のだるまを落としあってもらうぜぇい！！無差別破壊ってやつだなFOOOOOOO！1人は餅をつき、1人はだるまを『攻防』する側にまわってもらう！！なぉついた餅はこの臼が自動で返してくれるから安心だYO！たとえ餅がつけても臼を破壊または全てされた場合は即失格だ！！精々がんばって美味い餅をつけよてめぇら！！」
三鶴のルール説明が終わるとジューゴ達とハジメ達は観客席で見るために上に上がった
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文月(プロフ) - コメントありがとうございます。そう言って頂けてとても嬉しいです！今後も頑張りますのでよろしくお願いします！ (2018年8月13日 22時) (
レス) id: ade396a63c (このIDを非表示/違反報告)
イディア - いつも楽しみに見ています！更新頑張って下さい！ (2018年8月13日 21時) (レス) id: a76939c63d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：文月 | 作成日時：2018年7月29日 11時
