波乱万丈！！新年大会編其の九(続) ページ39
犬「なんという熱量だ…！これでは近づけん…！」
ハ「チッ…めんどくせーなぁ。」
一方、騒ぎを聞きつけて会場に来た猿門とキジ
猿「な、なんだよこれ…。」
キ「ウソでしょ…。」
会場は既にジューゴとムサシの戦いにより無惨に荒れ果てていた
猿「看守長！これは一体…。」
百「説明は後だ！お前達もあの2人の囚人を止めにいけ！！」
猿／キ「「御意！！」」 バッ
猿門とキジは看守帽を被り、百子の命令をうけた
ドガン
ム「！！」
ビシィン
ジューゴとムサシが激戦している時、犬士郎の鞭がムサシに向かって打ち付けられたがムサシはそれを避けた
犬「いい加減にしろ！！634番！貴様ここでさらに罪を重ねるつもりか！懲罰房行きでは済まされんぞ！！我々への反逆行為は…」
ム「あーはいはい。
そういうのは俺を取り押さえてから言ってくれよ。イヌちゃん。」 ボッ
犬士郎の話を遮り、ムサシはまたハジメと犬士郎に火の塊をぶつけた
ドゴァ
ム「生憎、弱いヤツには興味がないんでね。
これで邪魔してくるヤツもいなくなった。
あとはソイツをいただくだけだ。」
ハジメ達に攻撃した火によって多数の瓦礫がザック達のところにも降って来た
ウ「あぁもう！火は飛んでくるわ、瓦礫は落ちてくるわで超怖いんですけどぉ！！」
ザ「今は泣いてる場合じゃないだろウノ！！」
ロ「ハジメ達大丈夫かよ。今モロにくらったんじゃねぇの！？」
ハジメ達がいた場所が燃え盛る中、百子は不敵に笑っていた
百「弱いだと？ クス
·
我々を舐めるなよ。小僧。
今貴様がいる場所はこの『南波刑務所』。そして貴様が相手にしているのは我が『最強』の刑務所に属す『最恐』の看守達だ。
今まで相手にしてきたヤツらと『彼ら』を一緒にするな。」
火がやがて晴れてきた
猿「まったく
·
直情的なヤツはこれだから困る。」
そこにはそれぞれの武器を持ってハジメと犬士郎の前にいた猿門とキジがいた
百「言っわからぬなら、その身をもって味わうがいい。」
犬／猿／キ／ハ「「「「職務執行」」」」
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文月(プロフ) - コメントありがとうございます。そう言って頂けてとても嬉しいです！今後も頑張りますのでよろしくお願いします！ (2018年8月13日 22時) (
レス) id: ade396a63c (このIDを非表示/違反報告)
イディア - いつも楽しみに見ています！更新頑張って下さい！ (2018年8月13日 21時) (レス) id: a76939c63d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：文月 | 作成日時：2018年7月29日 11時
