波乱万丈！！新年大会編其の八(続) ページ36
ハジメsaid
犬「！？貴様…！何故銃を…！銃の所持は限られた者しか認められていないハズだ！貴様は認められていないぞ！」
犬のヤツは俺と距離を取ってそう言った
ああ、これか？
ハ「あそこに『ご自由にお使いください』ってあったから。」
犬「な、なんと！？」
俺と犬が目を向けた先には大量の武器が入っている箱があった
鶴「おおーっと。早速見つけちまったようだな！流石ハジメだぜ！
ソイツは今回新たに導入した『アイテムBOX』だ。中にある武器の使用は自由！好きに使ってくれYO！
ちなみに銃の弾は『強化ゴム弾』、刀類は『模造刀』だ。至って安全仕様だぜぃ！」
だ、そうだ
ハ「安心しろ当てやしねぇよ。ただの脅しだ。ま、当たっても死にはしねぇが。」
犬「どこまでも勝負を舐めおって…許せん…！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ジューゴsaid
ダン
ジ「がはっ」
俺はムサシに頭を掴まれ、壁に叩きつけられた
ム「オイオイ。お前本当にあのジューゴか？俺の知ってるヤツはこんなに弱いヤツじゃねぇぞ。
いや違うか。
使えるもんを使っていないだけか。
なぁジューゴ。
『黒い枷(コイツ)』を俺によこせ。」
ムサシは俺の首に付いてる枷に指を差しながらそう言った
ジ「てめぇ…！まだ諦めてなかったのか…！」
ム「当たり前だ。コイツを奪うためならなんだってするさ。」
ジ「はっ生憎、昔も言ったがコイツは外れねぇんだよ。」
外れるなら今すぐにでもくれてやるっつーの
ム「外せるのは
·
『首に傷をつけた男』しかいねぇってことか？」
その言葉を聞いた瞬間、俺の中がざわついた
『俺はヤツを見つけ出す』
ジ「てめぇ…なんでそれを…」
『必ず』
ジ「答えろよ…
·
答えろ！！ムサシ！！」
ム「やっとマジになったなぁ。(もしかしたら、また見れるかもな。
だとしたら
やるしかねぇなぁ。)」
ジ「教えろ！！ヤツについて何を知っている！？」
ム「そりゃ、俺に勝てたら教えてやるよ。」
そう言った瞬間、ムサシの手に火が渦巻いた
ハ／百／犬「「「！！！？」」」
ム「遊びは終わりだ。」
ボゴァ
そして俺の目の前に巨大な火が噴射され、俺は火に直撃した
·
ズドン
·
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文月(プロフ) - コメントありがとうございます。そう言って頂けてとても嬉しいです！今後も頑張りますのでよろしくお願いします！ (2018年8月13日 22時) (
レス) id: ade396a63c (このIDを非表示/違反報告)
イディア - いつも楽しみに見ています！更新頑張って下さい！ (2018年8月13日 21時) (レス) id: a76939c63d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：文月 | 作成日時：2018年7月29日 11時
