波乱万丈！！新年大会編其の七(続2) ページ33
鶴「イェエエエェエイ！！みんなお待たせー！いよいよ新年大会最終種目の開幕だぁ！」
ジ「アイツなんであんな死にかけてんだ？」
百子にボコボコにされたらしく、三鶴の顔は血まみれだった
鶴「ここまで勝ち上がってきた強豪舎房がまたまた大激突だぜぃ！去年同様、今年も白熱する激闘楽しみにしてるよーん！！」
各舎房の主任であるハジメと犬士郎の前に百子が現れた
百「よくぞここまで勝ち抜いたな。刑務官と囚人の諸君。この最終種目大いに盛り上げてくれることを期待しているぞ。己の力をぶつけ合い勝利せよ。」
最終種目 鏡開き
ガシ 鶴「あ。」
百子は三鶴のマイクを奪い取り、実況を始めた
百「この種目は新年大会のメインイベントである！
この南波刑務所特製の『酒樽』をいち早く割った舎房が優勝だ！！なお参加人数は看守1人、囚人1人の2人1組とする。」
そう言い、百子は『南』と書かれた酒樽を用意した
ジ「最後に鏡開きかぁ。まぁ一番正月っぽくていいかもな。
で、お前らどっちが行くの？」
ウ／ロ「「いいかげんオメーが行けや。」」
ガン
ジ「おぶっ」
この新年大会で１回も出ていないジューゴがさも自分は出ないのが当たり前の様にウノとロックにどっちが出るのか聞いてきた
当然ウノとロックは怒り、ジューゴを蹴り飛ばした
ジ「ちっ、やる気のねぇヤツらめ…！」
ロ「てめぇが言うな。」
ザ「ジューゴ１回も出てないだろ。最後ぐらい出たらどうだ？」
ジ「…わーったよ。出ればいいんだろ出れば。」
そんな訳で鏡開きにジューゴが出ることになった
ハ「看守1人か…。まぁ去年俺が出たし、今年は大和にまかせるか。」
ヤ「私はかまわないぞ。」
ハ「じゃよろしく。俺、喫煙所戻るわ。」
看守の方はヤマトが出ることに決まり、ハジメは喫煙所に行こうとした時、犬士郎が止めた
犬「待て。お前が参加しろ双六 一。
去年は負けたが今年はそうはいかんぞ。お前が参加…ハ「嫌だ。」」
去年のリベンジするために犬士郎がハジメに出るように言うがハジメは即答で拒否した
波乱万丈！！新年大会編其の七(続3)→←波乱万丈！！新年大会編其の七(続)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 24人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
文月(プロフ) - コメントありがとうございます。そう言って頂けてとても嬉しいです！今後も頑張りますのでよろしくお願いします！ (2018年8月13日 22時) (
レス) id: ade396a63c (このIDを非表示/違反報告)
イディア - いつも楽しみに見ています！更新頑張って下さい！ (2018年8月13日 21時) (レス) id: a76939c63d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：文月 | 作成日時：2018年7月29日 11時
