波乱万丈！！新年大会編其の六(続4) ページ27
ザックsaid
ザ「す、すげぇ…。」
あまりの出来事に俺はそれしか言えなかった
ニ「で…出た…。やったぁああ！撃てたぞぉー！」
鶴「13舎決勝種目進出だァ！！」
まぁ何はともあれ勝ててよかった〜
ニ「アレ？」 バタン
突然ニコが倒れてしまった
ザ「お、おい！ニコ！大丈夫か！！」
俺はなんとかニコを抱き抱えた
鶴「おぉーっと！？どうしたんだい25番がいきなりダウンしたぜぇ！？大丈夫かぁい！？」
ジ「まぁ、さすがにあそこまでやるとそうなるだろな。体力ねーくせにムリすっから…。」
ウ「覚えるのも限界っつうのがあるわな…つーかよく出来たもんだ。オタクパワー？」
観客席でウノとジューゴが言うのもムリないな。気功を撃つなんてやりすぎる…
ジ「そういえばハジメの奴、今回のある意味ギリギリのネタに一切突っ込まなかったな。」
ウ「いやもしかしたらあとですげぇ怒り出すかもしれねーぞ。」
ジューゴ達がそう言っている中、ずっと黙っていたハジメがふと呟いた
ハ「まさかリアルで流派●方●敗最終奥義を放つ奴がいるとは…。」
ジ／ウ「「お前もか！！」」
なんだかんだでハジメも禁止ワードを言っていた
ザ「ハジメ。そんなこと言ってないでニコやあの人達を医務室に連れて行こうぜ。」
俺はハジメに倒れている5舎の人達の方を指差して言った
ハ「ああ？ほっとけあんな奴。」
ザ「そういう訳にはいかねぇよ。いくら何でもあれはやりすぎじゃねーのかハジメ？」
俺はハジメが独楽を投げ飛ばしたことを言った
ハ「あんなところに居たアイツらが悪いんだよ。それにお前こそ人のこと言えねぇだろ。」
ザ「うっ！？」
多分ハジメは俺がサングラスの人を殴ったことを言っているんだ。たしかにあれはちょっとやりすぎたと思う
ザ「と、とにかく！俺はニコと5舎の主任さんを運ぶから、ハジメは気功師君とサングラスの人を運んでくれ。」
ハ「チッ、しゃあねーな。」
そう言ってハジメは気功師君とサングラスの人を抱えた
ザ「ありがとな。ハジメ。」
ハ「るっせェ。」
俺達はニコと5舎の人達を医務室まで運んだ
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No.said
一方、3舎と4舎の対決は
ぱさっ
キ「負けた…？このアタシが一瞬で…？」
ありえないという顔でキジは膝を着いていた
キ「去年よりも格段に腕を上げているわ…アイツ…。」
犬「今年は勝つ。13舎には2度と負けぬぞ。」
そこには桜の模様の着物を羽織った犬士郎が立っていた
番外編『escape B5』vol.2→←波乱万丈！！新年大会編其の六(続3)
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文月(プロフ) - コメントありがとうございます。そう言って頂けてとても嬉しいです！今後も頑張りますのでよろしくお願いします！ (2018年8月13日 22時) (
レス) id: ade396a63c (このIDを非表示/違反報告)
イディア - いつも楽しみに見ています！更新頑張って下さい！ (2018年8月13日 21時) (レス) id: a76939c63d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：文月 | 作成日時：2018年7月29日 11時
