波乱万丈！！新年大会編其の四(続3) ページ18
ザックsaid
猿「随分ハデな登場だなぁハジメ。ウケ狙いか？」
ウケ狙いでこんな危ない目にあいたくないですよ5舎の主任さん
ハ「年中笑いのネタになってるてめーに言われたかねぇよ低脳猿野郎が。」
猿「う、うっせーよ！！悪口ばっか言うな！！」
どっちもどっちだよ
ハ「(やばい…自動的に俺がこの種目に参加する流れになっている。最悪だ。やりたくない。)」
ザ「ニコ、大丈夫か？」
ニ「うん…大丈夫。」
ハジメがそう思っていることを知らず、俺はハジメに殴られたニコに無事かどうか聞いていた
ハ「(あー…もう仕方ねぇ。)」
鶴「それでは両者独楽の準備はいいかーーい？」
三鶴さんの実況で2人は独楽の紐をグッと掴んだ
鶴「それじゃあ…レディィイGOオオォ！！」
そして2人は紐を思いっきり引き独楽回しが始まった
猿「行け！！58番！71番！」
ハ「！」
5舎の主任さんの合図と共に囚人2人がハジメに向かって行った
星「あの子達真っ先に主任を…！！」
猿「いちばんやっかいな奴を先に『捕まえる』のが南波(ここ)のお約束だろうが。
それは勝負だって同じことだ！！」
ニ「ザック君行くよ！」
ザ「え？あっ！わかった！」
「僕が合図したらポーズとってね。」と言われて疑問に思ったが俺はニコの後に続いた
するとニコはハジメと5舎の囚人2人の間に鉄球を投げつけた
ヒュン
ドゴン
うわっ危な！
ニ「2人がかりだなんて汚いよ！」
あっなるほど…
全てを察した俺はニコの隣に立ってニコと一緒にポーズをきめた
ニ「そんな卑怯なことをする悪者はこの僕達が許さないぞ！！覚悟するのだこの悪党共め！！」
ニコ輝いてるなぁと俺は恥ずかしながらそう思った
〜一方 観客席〜
ジ「あーあ…出たよ。ニコのヒーローごっこ。」
ウ「悪党共って…囚人のお前が言うかよ…。」
ロ「ザックもニコに付き合ってポーズとってるな…。」
ウ「恥ずいよなぁ、あれ。」
兎にも角にも独楽回しでのバトルが始まった
波乱万丈！！新年大会編其の五→←波乱万丈！！新年大会編其の四(続2)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 24人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
文月(プロフ) - コメントありがとうございます。そう言って頂けてとても嬉しいです！今後も頑張りますのでよろしくお願いします！ (2018年8月13日 22時) (
レス) id: ade396a63c (このIDを非表示/違反報告)
イディア - いつも楽しみに見ています！更新頑張って下さい！ (2018年8月13日 21時) (レス) id: a76939c63d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：文月 | 作成日時：2018年7月29日 11時
