波乱万丈！！新年大会編其の三(続2) ページ12
ザックsaid
星「相変わらずかっこいい人達が多いですね3舎は…。」
キ「当たり前じゃない。『美』の周りには『美』が集まるものなのよ。」
ココって刑務所なんだよな？なんでまるでホストに居そうな人達が居るんだ？
キ「まぁアナタもなかなかの容姿の持ち主だと思うけどね〜。13舎にはもったいないわ。」
星「そ…そうでしょうか…？」
オカマさんにそう言われても星太郎はピンとこない顔をしているが俺から見れば、十分イケメンだと思うけどな。星太郎
ウ「(なんかイラッとくる面子だな…。)」
あぁなんかウノイラついてるなぁ。そう言えばウノ、イケメン嫌いだったな
星「(11番君には一応ルールを説明したけど、大丈夫かなぁ。)」
キ「勝負の前によそ見だなんていい度胸ね。」
星「あ！すいません！」
心配だったのだろうかウノの方を見ていた星太郎をオカマさんが注意した
キ「(ふふ…去年は犬に負けて戦えなかったけど、まさか13舎がこんな子を出してくるなんて…勝負を舐めてるわね。)」
鶴「ではいきます。」
オカマさんが余裕な顔してるな〜と思っていたら三鶴さんの実況でいよいよ始まろうとしていた
キ「(さっさと終わらせてあげるわ。)」
そして三鶴さんが札を読み始めた
鶴「奥山に…」
パァン
読み始めた次の瞬間、乾いた音が会場中に響いた
キ「え？」
ザ「は？」
星「すいません…。」
突然のことで訳がわからない顔をしているオカマさんに何故か謝る星太郎。俺も何が起きたかわからず、思わず声が出てしまった
そしてそのまま次の札が読まれ続けた
鶴「これやこの…」
パァン
鶴「月見れば…」
パァン
パァン
パァン
しかし札が全部読み終わる前に星太郎は次々と札を取っていく
キ「(な…なんですって〜〜〜！？この子何者！？)」
オカマさんの顔にはもう余裕は無く、真っ青になっていた
ザ「気持ちはわかるよ…オカマさん…。」
俺は誰にも聞こえないようにそう呟いた
ヤ「うむ！流石星太郎君だ！素晴らしい！」
ハ「ああ。あいつは問題ねぇ。問題は…
アイツだ。」
そうハジメが目を向けた先にはウノがいた
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ウノsaid
ハニー「どうしました？まだ1枚も取れていないようですが…。」
そう余裕そうな顔で言うハニーとかいう奴
ト「交代するよハニー君。そろそろ彼も動き出すかもしれないからね。」
ハニー「頼みますよトロワ。」
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文月(プロフ) - コメントありがとうございます。そう言って頂けてとても嬉しいです！今後も頑張りますのでよろしくお願いします！ (2018年8月13日 22時) (
レス) id: ade396a63c (このIDを非表示/違反報告)
イディア - いつも楽しみに見ています！更新頑張って下さい！ (2018年8月13日 21時) (レス) id: a76939c63d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：文月 | 作成日時：2018年7月29日 11時
