波乱万丈！！新年大会編其の一 ページ2
ザックsaid
猿「よぉハジメ。まさか13舎の代表が13房になっちまうとは新年早々ついてねーなぁ。」
そうハジメに声を掛けてきた人の方を向くと如意棒みたいなのを持っている猿みたいな人だった
ハ「また出たなサル。」
ジ「うわっまじでサルじゃん。ここ動物多くね！？」
ザ「ジューゴよく見ろ。サルっぽいけどちゃんとした人間だ。」
猿「キィーーー！！サルっていうな！！しかも全然フォローになってねーぞ！！」
怒り方まで猿みたいだと俺は心の中でそう思った
猿「今年はこの5舎が優勝するぜ。なんたってこっちの代表はあの『8房』だからな！」
ハ「はんっ。優勝に興味はねぇがてめーに負けるのは腹に据えかねるな。」
ハジメと猿の人の間に火花が散ってるように見える
？「まったく貴方達は顔を合わせればすぐこれね。」
するとハジメ達に話しかけて来る声が聞こえた
キ「美しくないわ。これじゃあアタシの『6房』が汚れちゃう…。まぁいい意味では美しさが引き立ちすぎてしまう…と言うのもあるけどねぇ。」
ハ／猿「「あぁ"！？」」
その人物は女口調だがよく見ると男、所謂オカマだった。そして今度は猿の人とオカマの人の後ろから声がした
犬「相手を威嚇する発言は慎めサル キジ。見苦しいぞ。」
その人はさっき大会の説明をしていた犬っぽい人だった
猿／キ「「なんだと？／なんですって？」」
猿「てめぇのその口調が毎回イライラすんだよ。大会前に戦意喪失させてやろうか？あぁ？このクソ犬。」
キ「貴方もしかして自分が勝てないからアタシらに当たってるの？なんたって4舎10房はたったの1人だものね〜。」
犬の人に言われたことが気に食わなかったのか猿みたいな人とオカマの人が血管浮き上がらして犬の人に挑発するようなことを言う
しかし犬の人は顔色1つ変えずにいた
犬「ふん。好きなだけ言っていろ。」
猿「んだと！？」
キ「はぁ？」
犬「私の敵はお前達ではない。(私の敵は…)」
そう言った犬の人は何故かこっちを睨んでいた
ニ「ねぇあの人睨んでるよ。」
ハ「？」
ニコに言われ3人の方を見たハジメだがよくわかってないようだ
犬「もうすぐ集合時間だ。遅れずに中央広場に来い。」
キ「ふん。」
ハ「……。」
猿「てめぇ！リーダー面してんじゃねぇぞ！！」
そう言い、犬の人は去っていった
ハ「本当にこいつらは毎回これだ…。」
ジ「お前ってケンカ売られやすいの？」
ハ「知らん。」
ザ「わかってないんだな…。」
俺はそう聞こえないように呟いた
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文月(プロフ) - コメントありがとうございます。そう言って頂けてとても嬉しいです！今後も頑張りますのでよろしくお願いします！ (2018年8月13日 22時) (
レス) id: ade396a63c (このIDを非表示/違反報告)
イディア - いつも楽しみに見ています！更新頑張って下さい！ (2018年8月13日 21時) (レス) id: a76939c63d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：文月 | 作成日時：2018年7月29日 11時
