▼−.高校生男子 ページ11
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『…ってか、んだよ！木兎
俺ばっかに構うな！』
夏休み。
・梟谷学園、森然、生川、音駒で合同合宿を開催。
木兎｢ いつも黒尾に阻まれるからなぁ〜
たまには構え！A!!!｣
『……無茶言うなよ、木兎』
｢かっはっは!!!｣と笑いながら肩を抱かれて、
一緒に体育館へと｡｡｡
梟谷の奴らに｢…ご愁傷さま｣
と手を合わせられ過ぎ去って行った。
『……マジ恨む』
抱かれてた腕を退け、
俺もすたすたと早足で向かうことに。
すると、そこにはクロが。
黒尾｢……木兎よ､､､､俺のAに構うなって何回言えば済むんだ？｣
少し睨み効かせながら、
そしてこいつバックハグされる。
『……ま、待て！
お前、何急に距離詰めてんの？バカ？
木兎相手にお前何してんだよ』
軽く頭を叩くと、クロは
まだ腕を離さず木兎を威嚇する。
黒尾｢…俺らの可愛い可愛いAを
守って何文句あるんだよ、相手木兎だぞ？
余計に危ないだろ……｣
木兎｢ ……｣
『…ほら！うるせぇー木兎が黙ったから離せ！』
すると、今度は肩に腕を回し
ますます距離を詰めてくるクロ
『…何だよ、お前
やたら最近構ってちゃんだな、』
あの日を気に、クロはますます俺と距離を縮めてきた。
……俺が部活勧誘された時を思い出した。
あの頃も今みたいにしつこく、ベタベタして来た。
黒尾｢…まぁ、俺A好きだし
好きな人を守るのなんて当たり前だろ？((ﾆﾔｯ｣
内心ちょっと良い奴､､､､と思っていたが
訂正｡｡｡
『…一瞬ドキッとした俺が馬鹿だった
そう言うのは彼女出来てから言えよ』
すると、ちょっとクロの顔が曇る。
だが、こいつは少し隠し
俺を笑顔で見つめる。
黒尾｢…まぁ、今はとりあえずバレー
お前、この前の合宿サボったから今回はきっちりとやれよ？｣
『はいはい、今回はマジで頑張りますよ』
お互い顔を見合せ、
ハハっと笑う。
すると、後ろから
置いてけぼりの木兎が逆側の肩に腕を回す
木兎｢俺も仲間に入れろー!!!
黒尾ばっかりズリぃぞ!!!｣
『…馬鹿、お前は力強すぎなんだよ
肩もげる､､あーもげるよー』
高校男子だからこんな、
バカふざけが出来るが、
これが最後だと思うと少し寂しさがある。
黒尾｢……あ、烏野迎えに行かなきゃ｣
『…忘れてたんかい』
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小学3年生から、腐ってます。 - 面白かったです。更新頑張って下さいね。クロが夢主くんの事大好き何だなと、思いました。頑張って下さい。 (2017年8月10日 15時) (
レス) id: a34bc0f956 (このIDを非表示/違反報告)
まみんちゅ(プロフ) - クリームパフさん» ありがとうございます！頑張って更新します(p`･ω･´q)またお願いします！ (2017年7月17日 20時) (レス) id: 63f4712765 (このIDを非表示/違反報告)
クリームパフ(プロフ) - 面白かったです( *・ω・)久し振りにひとつの作品を一気に読みました。お気に入りにもさせてもらって、更新待ってます！頑張って下さい (2017年7月8日 14時) (レス) id: 45304185dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Shu_.. | 作成日時：2017年5月26日 14時
