検索窓
今日:151 hit、昨日:87 hit、合計:68,205 hit

第35話 ページ37

夢主side








『ね、俺たち、付き合おっか?』










「は、えっ、、えぇ!!?」





三ツ谷は今まで聞いたことないような驚き方をした




そんなにびっくり?







『・・・・・やだ?』




「いや、ちが、やだ、とかじゃ


全然、逆に、え、めっちゃ嬉しいっていうか


やば、なんか

びっくりしすぎて言葉出てこない・・・」



『ふへへ、落ち着き無さすぎ、三ツ谷

おれ、恋愛とか人間関係とか
興味無いしどーでも良くて



というかむしろ

友達とか恋人とか、作った方がめんどくさいし
一生いらないーいって思ってたんだけどさ






三ツ谷と付き合うんなら


アリかも』




俺が思いを打ち明けると、

突然三ツ谷の足が止まって、
降ろされる


『・・・?』



久しぶりの地面に、

一瞬ふらっとすると、
三ツ谷が振り返って俺と正面を向き合い、
目を合わせた状態で俺の肩を強く掴む


「・・・・な、それ、マジで?

だとしたら、

めっちゃ

つーか、



相当嬉しい」




興奮と熱を孕んだ、三ツ谷の真っ直ぐな瞳に見つめられ、


『、ぇ、』



と、間抜けな声が漏れる




三ツ谷はやっぱり、

学校であれだけモテるのも納得できるほど、
イケメンでかっこいい


これがもう恋愛感情なのかもよく分からない









さっき




付き合うのアリ

とか言ったけど






やっぱり、



アリ、っていうか


その




なんなら


付き合ってほしい、



かも











なんて、俺のキャラじゃないから
絶対言わないけどね

第36話→←第34話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (130 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
400人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

シロ☆ - 紫侍。さん» いえいえ これからも頑張ってください!応援します!! (1月11日 22時) (レス) id: eaf775e562 (このIDを非表示/違反報告)
紫侍。(プロフ) - シロ☆さん» コメントありがとうございます<(_ _)>最近更新がとても遅くなってきていますが、これからも引き続き頑張ります。楽しみに待っていただいて本当にありがとうございます! (1月7日 17時) (レス) id: 6ade4fecf6 (このIDを非表示/違反報告)
シロ☆ - 続き楽しみにまってます!! (1月6日 23時) (レス) @page38 id: eaf775e562 (このIDを非表示/違反報告)
紫侍。(プロフ) - たまごさん» コメントありがとうございます<(_ _)>楽しみにしていただいて嬉しいです!更新頑張ります。 (12月11日 14時) (レス) id: 6ade4fecf6 (このIDを非表示/違反報告)
たまご - ヤダ急展開!!!!!!可愛すぎる!!!更新楽しみにしてます! (12月11日 9時) (レス) id: fd5e919b08 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:紫侍。 | 作成日時:2023年9月27日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。