第33話 ページ35
三ツ谷side
帰り道Aを担いで歩いていると
気づけば辺りは真っ暗で
もう何も見えなくなっていた
街灯がなければ視界は真っ暗で、
歩けない
早い内にAを家まで送り届けなければいけない
・・・だけど、
Aをおんぶしていられるこの時間が、
終わって欲しくない、
一生家につかないで欲しい
とも思ってしまう
『ん〜、』
すると、耳元でAの唸り声が聞こえる
起きたか?
と思ったが、
その後もすぴすぴと気持ちよさそうな寝息が聞こえたので
おそらく寝言だ
なんの夢を見てるのだろうか
Aの夢は、ユニークで面白そうだな
そういえば
「“報酬”
どうしようかな」
報酬、という言い方も少しおかしな気はするが、
なんでもしてくれる、と言ってくれたので
ジュースでも奢ってもらおうかなー
なんて思ったが
「なんでもしてくれる・・・・か・・・」
どうせなら、、
「どうせなら、
“俺と付き合って欲しい”・・・なんて」
言えたらな・・・・・
『え?』
「え?」
『え、』
え、、??
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シロ☆ - 紫侍。さん» いえいえ これからも頑張ってください!応援します!! (1月11日 22時) (レス) id: eaf775e562 (このIDを非表示/違反報告)
紫侍。(プロフ) - シロ☆さん» コメントありがとうございます<(_ _)>最近更新がとても遅くなってきていますが、これからも引き続き頑張ります。楽しみに待っていただいて本当にありがとうございます! (1月7日 17時) (レス) id: 6ade4fecf6 (このIDを非表示/違反報告)
シロ☆ - 続き楽しみにまってます!! (1月6日 23時) (レス) @page38 id: eaf775e562 (このIDを非表示/違反報告)
紫侍。(プロフ) - たまごさん» コメントありがとうございます<(_ _)>楽しみにしていただいて嬉しいです!更新頑張ります。 (12月11日 14時) (レス) id: 6ade4fecf6 (このIDを非表示/違反報告)
たまご - ヤダ急展開!!!!!!可愛すぎる!!!更新楽しみにしてます! (12月11日 9時) (レス) id: fd5e919b08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫侍。 | 作成日時:2023年9月27日 21時