第6話 ページ7
夢主side
グラウンドに出ると、
他の生徒達が走っていた。
『あれは、、2年か?』
五条「そうそう。あの1番速いのが禪院真希」
禪院・・・・
五条「で、その後ろ走ってるのが呪言師の狗巻棘」
呪言師・・・・
五条「で、真ん中でタイマー持ってるのがパンダ」
パンダ・・・・
パンダ!?
五条「さあさ、そろそろ僕らの1年坊達が準備出来た頃かな」
・・・・癖強だなあ2年(1年もだけど)
五条「悠仁ーー!
野薔薇ーー!
恵ー!」
こっちー!と五条が両手を降っている
運動着に着替えたらしい3人はこちらへ駆け寄ってくる
今日は1年と2年で互いに教え合いながら
合同授業をするらしい
1年生は2年生と合流し、何やら談笑している。
仲が良いんだなあと遠くから五条と見ている
五条「1年ズ達は2年にしごかれるだろうから
京極センセーも一緒に面倒見といてあげてね
それじゃ、僕ちょっと忙しいから」
と校舎へ戻っていく
初日で後輩の教師を置いてくか、、?
取り残された感じがするが
仕方がないので生徒達の方へ向かう
『はいはい、練習始めてー!』
ガヤガヤしている中一言声をかけてやると、
2年生が驚いたように目を見開く
『2年生は初めましてだな
京都校からこっちの学校で1年の副担任をすることになった
京極Aだ
よろしくな』
真希「京都校・・・」
『禪院真・・・そうか、君の妹のことはよく知ってるよ』
真希「・・・」
パンダ「へえ、副担任・・・
アンタいけめんだなあ」
『・・・まあね』
狗巻「すじこ」
『んぇ?』
パンダ「棘は呪言師だからな。おにぎりの具でしか喋らないんだ」
『おにぎり・・・・そうか、よろしくな、狗巻』
狗巻「しゃけ」
真希「にしても可哀想だな
よりにもよってあのクソ目隠しのとこで副担任なんて」
虎杖「まあ、呪術高専の先生って少ないって言うし、
しょうがないっしょ
俺は先生が自分のクラス来てくれて嬉しいよ!」
・・・・虎杖は、そうだな、犬見たいな奴だな
すると、釘崎が後ろで真希に耳打ちしている
釘崎「ほら、結構イケメンですよね?」
真希「まあ・・・無くはないな」
・・・なんだかこうしてみると、こいつらも呪術師なだけで、普通の高校生なんだなと思う
428人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紫侍。(プロフ) - マコさん» コメントありがとうございます。そんな風に思っていただいて本当に嬉しいです!これからも頑張ります<(_ _)> (10月30日 22時) (レス) id: 6ade4fecf6 (このIDを非表示/違反報告)
マコ(プロフ) - 初コメしつれいします!この作品大好きです!!最近は更新ずっと楽しみにしてて、最新話出てるのに気付いた時の喜び半端ないですwこれからも応援してます!! (10月30日 18時) (レス) id: a670e33e5a (このIDを非表示/違反報告)
紫侍。(プロフ) - 瞳子さん» 嬉しいコメントありがとうございます<(_ _)>モチベ上がります! (10月11日 18時) (レス) id: 6ade4fecf6 (このIDを非表示/違反報告)
瞳子 - めっちゃ好きです!!続き楽しみにしてます😵💨 (10月9日 20時) (レス) @page36 id: 244aa9f702 (このIDを非表示/違反報告)
紫侍。(プロフ) - ミントさん» ありがとうございます、もっと楽しんでいただけるように、引き続き頑張ります! (10月8日 10時) (レス) id: 6ade4fecf6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紫侍。 | 作成日時:2023年9月26日 4時