俺よりイケメンとか腹立つから呪ってやった【五条悟】

第43話 ページ44

夢主side






五条「お疲れ、京極くん」









『4ね』









五条「なんで？」














任務終わりの五条はキツい



ストレスで俺が呪霊になりそうだ






『なんでてめーがここにいんだよ』








五条「僕も任務終わりでさー


任務終えて歩いてたら偶然京極くんのこと見つけちゃって



一緒に帰ろっか♡」






お前は地獄に帰れ








任務で疲れてるっていうのに
こいつと一緒に帰るなんて冗談じゃない






『俺

コンビニで狗巻の分の肉まんも買ってきてやる予定だから



1人で帰る』




五条「じゃあ僕が買ってきてあげるよ

僕の奢り！」





『いい』





五条「じゃあ僕もコンビニまで着いてく」





『いらん』






五条「こんな大雪で1人で歩いてたら危ないよ？

僕が高専まで送ってってあげる」





『いい！やめろ、寄るな！』







断る度に距離をつめてくる五条


五条「あったかいね♡」





俺はお前のその一言で一気に体が冷えたけどな

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