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第42話 ページ43

夢主side






補助監督「お、お疲れ様です!!



















ず、随分と早かったですね・・・、」










『・・・まーね』












屋敷に入ってから約7分



屋敷の中の約100体弱の呪霊を完全に祓い終えた








まあ、こんなにも祓い終わるのが早かったのは、
話に聞いていた通り
中の呪霊に1級以上はいなかったことが1番の理由であるが

何より、狗巻の“呪言”


これがどれだけ凄まじく恐ろしい力なのか
思い知らされた





2年で準1級なだけあって、

判断力もあり、 実力も十分、



こいつとの合同任務で良かったな・・・
と思う







補助監督「それでは、

お2人とも車の中に・・・」



『あー、俺大丈夫

今日は歩いて帰るよ』



補助監督「えっ、いっ、ぇ、で、でも、!」




『コンビニで肉まん買って帰りたいんだよね









佐々木さん、
狗巻のことだけ呪術高専に送っといてあげて』




よろしく

とお願いすると、承知致しました
と言い、車に乗ってエンジンをかける


半分開いた車のドアの窓から手を伸ばし、
狗巻の頭をそっと撫でる










『じゃ、狗巻

また後で、高専であおーな


お前の分の肉まんも買っといてやるよ』





狗巻「!!、こんぶ!!」




嬉しそうに目をきらきらさせる狗巻




俺が手を引っ込めると、

佐々木さんがそれを確認して窓をしめ、
車が進む




車が走っていき、冷たい風があたる












『う〜っ、さっむ』



















じゃ、
offだったのにこんな寒い中任務に来てやった俺にご褒美!

ぼちぼち俺もコンビニ行くかー!



















五条「お疲れ、京極くん」



















俺としたことがしまった、


一体呪霊を祓い忘れていたみたいだ

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紫侍。(プロフ) - マコさん» コメントありがとうございます。そんな風に思っていただいて本当に嬉しいです!これからも頑張ります<(_ _)> (10月30日 22時) (レス) id: 6ade4fecf6 (このIDを非表示/違反報告)
マコ(プロフ) - 初コメしつれいします!この作品大好きです!!最近は更新ずっと楽しみにしてて、最新話出てるのに気付いた時の喜び半端ないですwこれからも応援してます!! (10月30日 18時) (レス) id: a670e33e5a (このIDを非表示/違反報告)
紫侍。(プロフ) - 瞳子さん» 嬉しいコメントありがとうございます<(_ _)>モチベ上がります! (10月11日 18時) (レス) id: 6ade4fecf6 (このIDを非表示/違反報告)
瞳子 - めっちゃ好きです!!続き楽しみにしてます😵💨 (10月9日 20時) (レス) @page36 id: 244aa9f702 (このIDを非表示/違反報告)
紫侍。(プロフ) - ミントさん» ありがとうございます、もっと楽しんでいただけるように、引き続き頑張ります! (10月8日 10時) (レス) id: 6ade4fecf6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紫侍。 | 作成日時:2023年9月26日 4時

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