第3話 ページ4
五条side
思わず口走る。
伊地知「ごっ五条さん・・・、??」
伊地知の声にはっとする。
五条「あっ、あぁ・・・
ごめんごめん、今日からよろしくね」
適当に笑って誤魔化すと、
京極くんはわけも分からずキョトンとしている
かわいい
伊地知「で、では、Aさん、キャリーケースを荷台に入れるのでこちらへ」
と、伊地知がAを荷台へ移動させる
京都校から転任してきた呪術師なんて、どんな奴が来るのか。
最初こそ警戒していたが、会ってみればこんな小動物のような生き物がやってきた。
呪術師にしては小柄で、顔も整っている。
こんな子と同じ教室を担当できるのか
僕は数分前の気分が嘘のように心が踊った。
『お隣、失礼します』
荷物をしまいおえたのか、京極くんがちょこんと隣へ座ってくる
正直僕の膝の上へ座らせたい。
伊地知「それでは、今から呪術高専へ向います」
伊地知が車のエンジンをかける
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
五条「妹の面倒をみるために京都に行ったって聞いたけど
妹は病気かなにか?」
『そうすね
京都で1人暮ししてたんすけど
昔から体が弱くて。
まあ京都に来て看病始めてから数ヶ月でし んだんですねけどね』
五条「・・・妹がし んだ割には悲しんでるようには見えないけど・・・・」
『・・・まあ、正直妹がし んで清々してるので。』
五条「・・・へえ」
仲が悪いのか?
何かしらの恨みがあったのか?
疑問は膨らむばかりだが、
あえて聞かないで置いた。
五条「京都校の生徒はどうだった?」
『まあ、良い奴らばっかでしたよ』
五条「・・・そお」
『東京校の方はどうすか?』
五条「こっちは個性豊かな優秀な呪術師ばっかり」
『そうなんすね。
楽しみです。』
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この先の話のことなんかもういっっさい考えてない
だから急に更新停止するかもしれないです
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紫侍。(プロフ) - マコさん» コメントありがとうございます。そんな風に思っていただいて本当に嬉しいです!これからも頑張ります<(_ _)> (10月30日 22時) (レス) id: 6ade4fecf6 (このIDを非表示/違反報告)
マコ(プロフ) - 初コメしつれいします!この作品大好きです!!最近は更新ずっと楽しみにしてて、最新話出てるのに気付いた時の喜び半端ないですwこれからも応援してます!! (10月30日 18時) (レス) id: a670e33e5a (このIDを非表示/違反報告)
紫侍。(プロフ) - 瞳子さん» 嬉しいコメントありがとうございます<(_ _)>モチベ上がります! (10月11日 18時) (レス) id: 6ade4fecf6 (このIDを非表示/違反報告)
瞳子 - めっちゃ好きです!!続き楽しみにしてます😵💨 (10月9日 20時) (レス) @page36 id: 244aa9f702 (このIDを非表示/違反報告)
紫侍。(プロフ) - ミントさん» ありがとうございます、もっと楽しんでいただけるように、引き続き頑張ります! (10月8日 10時) (レス) id: 6ade4fecf6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫侍。 | 作成日時:2023年9月26日 4時