第15話 ページ16
夢主side
虎杖「京極先生さ、五条先生への態度変わったよね」
伏黒「あからさまにな」
釘崎「仕方ないわよ
相手は五条先生なんだから」
ここまできこえないが、何やら1年ズが話している
仲のいい3人だなぁ
と思い、ぼーっと眺める
今日のグラウンドは何故だか暑い
蒸し蒸ししていて、石垣の階段で座って見ていただけなのに、汗が滝のように流れてくる
五条「いいねいいね!やってるね！
ね！京極くん」
『・・・』
後ろから気配もなく現れた長身の男は無視しておく
反応すると面倒くさい
五条「あれ？京極くん！聞こえてる？？」
俺の顔の前にブンブンと手を振る五条
五条「時でも止まった？僕の事見えてない？？」
何も反応しないことをいいことに、
むにむにと俺のほっぺたを触ってくる五条
五条「あはは、本当に時止まったー？
そいうA〇みたいだね
よくあるよね
このまま脱がして好きにしていいのかな」
くっそ、気色悪ぃ
下っ腹辺りにいやらしく添えられた大きな手を振り払う
真面目に授業をしている生徒たちの前でどいうつもりなんだろうかこの男は
五条「お！！動いた！
京極くん！」
もう一度名前を呼ばれるが、
何度呼ばれようが俺は動じない
またさっきみたいにコイツの言動には反応してやらない
五条「・・・？？
京極くーん
京極くーん
京極くーん
ねえ聞こえてる？」
『なんでそんなに顔が良いんだ4ね』
五条「急に辛辣じゃない？」
あまりにしつこく耳元で叫び散らかす五条に耐えきれず
思わず本音がこぼれてしまう
1番のチャームポイントとも言える宝石のような瞳を隠すかのように毎日欠かさずつけている目隠しが、
何より1番ムカついた
引きちぎりたい
俺は日に日に五条に対して溜まるストレスを解消すべく、次の授業での合間の休憩では、
本当はダメだが、裏庭の小さな草っ原で寝ることにした
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
作者から皆さんへ
紫侍。です
お読み頂きありがとうございます
皆様のお話ごとの♥、とっっても励みになります
ありがとうございます！
家帰ってスマホ見たら通知すごくて、
総合23位とか言われてチビりました
お気に入り登録も80を超えたのは初めてで、大変興奮しております
こんなぽっと出のうんこみたいな奴が
こんなに皆様に評価されて、大丈夫かな
と色々不安にはなりますが
この先も頑張るので良ければお付き合い下さい
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紫侍。(プロフ) - マコさん» コメントありがとうございます。そんな風に思っていただいて本当に嬉しいです！これからも頑張ります<(_ _)> (10月30日 22時) (
レス) id: 6ade4fecf6 (このIDを非表示/違反報告)
マコ(プロフ) - 初コメしつれいします！この作品大好きです！！最近は更新ずっと楽しみにしてて、最新話出てるのに気付いた時の喜び半端ないですwこれからも応援してます！！ (10月30日 18時) (レス) id: a670e33e5a (このIDを非表示/違反報告)
紫侍。(プロフ) - 瞳子さん» 嬉しいコメントありがとうございます<(_ _)>モチベ上がります！ (10月11日 18時) (レス) id: 6ade4fecf6 (このIDを非表示/違反報告)
瞳子 - めっちゃ好きです！！続き楽しみにしてます😵💨 (10月9日 20時) (レス) @page36 id: 244aa9f702 (このIDを非表示/違反報告)
紫侍。(プロフ) - ミントさん» ありがとうございます、もっと楽しんでいただけるように、引き続き頑張ります！ (10月8日 10時) (レス) id: 6ade4fecf6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫侍。 | 作成日時：2023年9月26日 4時
