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沈黙を破ったのは柊生さん 。









「 なあ、携帯貸して? 」








言われるがまま携帯を差し出す 。





柊生さんは慣れた手つきで操作して 、すぐに私に返した 。








『 ... ? 』



「 俺のLINE入れといた









良かったら暇つぶしにでも 、」





と、微笑んで優しく頭をポンポンされる 。






それと同時に電車がホームに入ってきた 。








『 ありがとうっ 、 』





そう伝え 、私は電車に乗った 。






私はすぐに LINEを開く 。





( 新しい友達 ) の欄にあった 、トーイって名前がすぐ目に入る 。






さっき被っていたピンクのキャップの写真がトプ画で 、柊生さんのラインだとすぐに分かった 。







もう柊生さんとは関わることはないんだと思っていたから



こうして繋がりができてちょっとだけ嬉しくなった 。







いや、だいぶ嬉しかった 、かも 。







迷わず追加して 、お礼のラインを送った 。








( Aです 。今日は本当にありがとうございました ! )








すぐ返信来るわけないかって思って ラインを閉じて 、私は揺れる電車の中で眠りについた 。









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設定タグ:DISH// , 橘柊生 , 超特急   
作品ジャンル:恋愛
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ねるねる(プロフ) - は。さん» 読んでいただきありがとうございますっ。更新遅くてごめんなさい(><)必ず更新するので是非お待ちしていてくださいっ。 (2018年7月16日 22時) (レス) id: 55e0633416 (このIDを非表示/違反報告)
は。(プロフ) - 続き待ってます!!! (2018年7月16日 0時) (レス) id: 8032a06ae2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ねるねる | 作成日時:2017年3月25日 22時

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