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A「彼女は、戦力になるのでしょう?なら、無理矢理にでもこの組織に入れるべきではないのでしょうか?あ、、、そうだ。私の部下でもいいですよ。」




中「あぁ?手前になんの権限があってんな事言ってんだよ。」




A「中也くんは関係ないでしょう。首領。彼女をここのマフィアに入れましょう」




森「…へぇ、、どうやって?」









A「彼女が言っている師を人質するのです。」









『…は?』








え、こいつバカ?馬鹿なの?え、3人も目を見開いてるんですけど



え、空気でわかんない?




こいつ、どーやって幹部なれたの?







A「師を人質にとれば、彼女がここに入るしかなくなる。そういう系統は私達ポートマフィアには得意なことでしょう?」







……………あぁ、でもイライラする





松陽を捕える、、か。



あの光景が頭にちらつく。







『へぇ、、捕らえてどうするつもりで?』

口元を少し歪ませ、そう尋ねた



私を見て、微笑みながら言った



A「それはもちろん。君がここに入らなければ彼は、殺される。」







少し、周りに殺意が出た



隣にいた中也さんがビックリしている。





『…もし、私の師があなたに捕われたとしましょう。それでも、、私は、自分のルールを守ります。ポートマフィアには入りません。』



先生は、、私が、闇の世界の住人になるのは望んでいない、、そう思うから。


A「はぁ、、、全く。頑固な小娘だな。 師を殺されると知っても、その道を選ぶのか?」


『えぇ、彼は、私が、闇で生きていくことを望んでいませんでしょうから。』




あぁ、イライラする



A「……そうですか。君がそう思うなら、君の師匠は可哀想だ。…あ、、、そうか。師匠が、君が出会ってきたものがダメだから君もそうなったのか。」
口元をニヤリとしながらそう言った




バキッ!






枷を壊した








そして、一気に殺意を増幅させる。






それは首領までもが驚くほどの


『……聞いていれば言いたい放題。………おい、A。』


ぶち壊した枷を机に置き、Aの前まで行った


彼は、怯えて、失禁までしている。
幹部が滑稽な姿だ。



『…私のことを馬鹿にするのは別にいいよ。…………でも、、次私の出会ってきた仲間を、、松陽先生を馬鹿にしてみろ。………………ぶち殺すぞ。』

異能で刀をだし、鞘のまま首に突きつけた



そう言った私の声は今まで以上に低かっただろう




そして、Aは悲鳴をあげ、その場を出ていった

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作者名:チョココロネ x他1人 | 作成日時:2018年10月22日 19時

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