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ふと、割と近くで聞こえた爆発音。

もしかしてローかもしれない、と思いそちらへ向かう。

だが、それはローではなかった。

一度ローに手配書を見せられたことのある麦わらの一味だった。

どこからどう見ても彼らは劣勢だ。


「おやおや 人間は弱いものいじめがお好きなようで」

【おい待て、余計なことに首を突っ込むな】

「少しくらい良いでしょう？」


「白無常と黒無常…！？」

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作者名：クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ：なし  
作成日時：2018年11月3日 20時

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