あの日、ドＳな君に出会った…2【オリジナル】

77話 ありえない ページ32

昼食の時間。それは起こった。


私にとってありえない出来事。




・




??「あのー…藤咲ちゃん。これって藤咲ちゃんが作ったの？」




話しかけられた。作った料理に指を指しながら問う少女。


この子は確か…羽畑小麦(ﾊﾊﾞﾀ ｺﾑｷﾞ)さん…？


一言でいうなら柴犬のような印象だ。茶色の髪に綺麗な少し茶色がかった瞳。人懐っこい性格から可愛いと人気だ。




A「あーうん。そうだけど…。」





小麦「ほら！やっぱりそうだって！！」


??「そうか。」


今度は誰！？





??「いきなり話しかけてすまない。私は赤熊蓮(ｼｬｸﾞﾏ ﾚﾝ)だ。」



あー……。さらりと伸びる黒髪をおろし、凛とした黒の瞳。そしてなりよりその口調でみんなを虜にする。いわゆるクールビューティ。どちらかというと女子のファンのほうが多い。




確かに、羽畑さんと赤熊さんは仲が良かったかもしれない。





A「それで…私になんの用ですか？」







蓮「この昼食があまりに素晴らしく、声をかけさせてもらった。」






…へ？
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どーもでーす。令和おめでとうございますーっ！！
占ツクでの令和の目標はいっぱい小説を書くこと！
頑張るぞー！！ネタだけは無限に浮かんでくるのにね、なかなか書けないのよね。うん。
あ、ちなみに分かると思うけど今でてきた小麦と蓮は両方女です。はい。

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