あの日、ドＳな君に出会った…2【オリジナル】

67話　侑莉の話 ページ22

〜侑莉side〜


A「…嘘、でしょ？」




侑莉「え？」




A「あの感じは尋常じゃなかった。大丈夫なんて、嘘だよね？良かったら、話してよ。」




雪斗「そうだよ。俺だって一応彼氏なんだから、頼りないかもしれないけど。」




私は、2人に全て話した。Aに話すとなると怖かったが、大丈夫だよねっ。親友だもん！





＿＿＿＿＿＿＿

〜Aside〜


侑莉は中学生の時のことを全部話してくれた。




侑莉がいじめられていたこともびっくりしたが、中学生の時の侑莉の容姿、性格、今とは全然違うと聞いてびっくりした。そして、あんなに優しいあーくんが侑莉をいじめていたことも、。




A「やっぱり、あーくんが侑莉を。。」




雪斗「それで倒れちゃったんだね、。辛かったな…。話してくれてありがとう。でもまずは、体休めよ？俺ら一旦出るからさ、落ち着いたらまたちゃんと話そ？」




A「じゃ、しっかり休むんだよ？」




そして私たちは保健室を出て行った。




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〜侑莉side〜


よし、ちゃんと休んだし、そろそろ教室戻ろうかな！これ以上みんなに心配もかけられないし！




ベッドから起き上がり、保健室のドアを開けると、、




神風「よぉ、全部聞かせてもらったぜ。少し話さないか？」




なんでアンタ(神風)がいるのよっ!!!

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